テクノ/ロジカル/音楽論 シュトックハウゼンから音響派まで 佐々木敦著

著者 :
  • リットーミュージック
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845612543

作品紹介・あらすじ

オンガクの歴史を、スクラッチ&コラージュ!誕生とともに遺棄された「新しい音楽」の系譜。電子音楽、デジタル美学、再現/複製、アルゴリズム、正常な誤動作;電子音響、人間と機械の交感、グリッチ、ノイズ・ミュージック。関連ディスク・レビュー掲載。音響派/グリッチ/ノイズ・ミュージックと、その不可視の始祖である電子音楽との、「テクノロジー」の審級における出会い。その、スリリングな記録がここにある。

感想・レビュー・書評

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  • 相変わらずクセのある佐々木節。ちょうどこないだコンサートで聞いたばかりのクセナキスについて論じていてタイムリーな読書だった。

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著者プロフィール

佐々木 敦(ささき・あつし):1964年生まれ。思考家/批評家/文筆家。音楽レーベルHEADZ主宰。映画美学校言語表現コース「ことばの学校」主任講師。芸術文化の諸領域で活動を展開。著書に『増補・決定版 ニッポンの音楽』(扶桑社文庫)、『未知との遭遇【完全版】』(星海社新書)、『あなたは今、この文章を読んでいる。』(慶應義塾大学出版会)、『ゴダール原論』(新潮社)、『ニッポンの文学』(講談社)、小説『半睡』(書肆侃侃房)ほか多数。


「2024年 『「教授」と呼ばれた男』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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