- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845613304
感想・レビュー・書評
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いろんなレコード屋を覗きたくなります。私はレコードは聴けないんですけどね…
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一番よく行くレコードやVol.1で購入 Vol.1は以前は100円、300円コーナーが面白く、多分20枚くらいは買ってて、知らないようなアブストラクトやドラムンをいくつか見つけた事もあった、かつて。
最近は移転して、半分が古本というお店になっており、その置いてある本の内容も結構幅白くてディープなのが多くて面白い。
この本は、お店が移転する前に買ったんだけど、そうとう面白いです。
以前ちょっとめくった時はそれほど感銘を受けなかったけど、
内門さんの自然体の語り口とその買い付けの行動力、そして細かな報告、DJならずともこのマニアックな紀行文は楽しめるのではないでしょうか?
最後の方で、今のレコード屋を取り巻く環境の変化が綴られている
渋谷のみならず、米国の老舗レコ屋もやはり確実に姿を減らしているというネットの普及に伴う、ビジネスの変化、ファイルでの音楽の売買etc...
「レコードを回す」行為は古き良き文化として少しずつ風化していくのか...とにかく内門洋氏へリスペクト!
最近になってレコード・バイヤーズ・グラフィティという本も出してるみたいです。
出版社/著者からの内容紹介
~日本の名だたるDJやレコード・マニアたちが絶大な信頼を寄せる、中古レコード店「BALLROOM~~ RECORD」オーナーの内門洋と、DJ/エディターとして活躍中であり、元レコード・バイヤーという経歴もあるミズモトアキラをガイド役に、世界中のレコード・バイヤーがしのぎを削る「海外買い付け」の実態を明らかにする本書。レア盤や未知のレコードを発見するために不可欠なノウハウ、テクニック、旅のエピソードなどを紹介しつつ、おすすめのレコードや海外レ~~コード屋事情もたっぷり掲載しています。音楽を取り巻く環境がインターネットによって激変している現在、自分の足でレコードを探すことの意義や面白さが本書を通して伝わっていくことでしょう!~ -
今、持っている本の中でも特にお気に入りの一冊。これを読んでパッケージの素晴らしさを思い出してください。
http://www.ne.jp/asahi/behere/now/newpage022.htm -
爆笑ネタがいたるところに!コレクターのみが分かる苦労(それを苦労とするかが問題)が満載。
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ボールルームレコードの内門さんによる波乱万丈なレコード買い付け記録。