クラブ・ジャズ入門

著者 :
  • リットーミュージック
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本棚登録 : 48
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845614875

感想・レビュー・書評

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  • DJやプロデューサー、KYOTO JAZZ MASSIVEとしての活動によってクラブ・ジャズのシーンを作り上げてきた沖野氏による入門書。アシッド・ジャズからロバートグラスパーへ至るその潮流はDJカルチャーとJAZZミュージシャンの交差点であり、真摯なジャズへの愛に根付きながらその枠組みを拡大していく、世界的なクロスオーバーを果たしていたことがよくわかる。巻末のディスクガイドも、この曲をかけるなら前後にどんな曲を合わせるかという選曲がなされており、音楽に新しい文脈を形成させようとする姿勢が伝わってくる。

  • KYOTO JAZZ MASSIVEの沖野修也さんによる「クラブ・ジャズ」についてのスタートアップ本。
    内容は、うん、やはり入門書。だからもしかしたらここまでの分量なんて必要なく同じ事を言えていたんじゃないかと思う。つまり、必要以上に長い感じ。さらに言えば「それ、知ってた」というやつ。
    ただ沖野さん自身の熱っぽい言葉は嫌いじゃないし、レア・グルーヴ期から良い意味で「適当」にアーティストの名前と曲名を上げて”クラブジャズ”とはどんなものかを紹介してくれるのは広義のダンスミュージック初心者にはやはりありがたい内容であると思いますけどね。

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著者プロフィール

DJ / クリエイティブ・ディレクター/ 執筆家/ 選曲評論家/ Tokyo Crossover/Jazz Festival 発起人/
The Roomプロデューサー。
KYOTO JAZZ MASSIVE名義でリリースした「ECLIPSE」は、英国国営放送BBCラジオZUBBチャートで3週連続
No.1の座を日本人として初めて射止めた。
これまでDJ / アーティストとして世界35ヶ国140都市に招聘されただけでなく、CNNやBILLBOARD等でも取り上げられた
本当の意味で世界標準をクリアできる数少ない日本人音楽家の一人。
ここ数年は、音楽で空間の価値を変える"サウンド・ブランディング"の第一人者として、映画館、ホテル、銀行、空港、
レストラン等の音楽設計を手掛けている。
著書に、『DJ選曲術』や『クラブ・ジャズ入門』等がある。
2011年7月、2枚目のソロ・アルバム『DESTINY』が、iTunesダンス・アルバム・チャート第1位、総合アルバム・チャートでも
第3位を獲得。
2013年11月にはバーニーズ・ニューヨーク新宿店で初のイラストレーション展を開催。
2014年にはKYOTO JAZZ MASSIVEがデビュー20周年、沖野修也DJ生活25周年を迎えた。
現在、InterFM『JAZZ ain't Jazz』(76.1MHz)にて番組ナビゲーターを担当中(毎週水曜日22時~)。

「2015年 『職業、DJ、25年 沖野修也自伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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