- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845625581
感想・レビュー・書評
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タスク管理のエッセンスが短くまとめられており、幼稚園児でもできた方法と聞くと自分でも試してみたくなる。
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*タスクは行動可能なタスクまで細分化する
*タスクはできるだけ人に任せる。ただし、その場合、任せ切りは最悪
*ルーチンワークもタスク化する
*タスクをコンテクストで分ける
*データを記録し、マニュアル化する。再現性を高める
*常にBUFFERをもって、緊急性の高いタスクが割り込んできたときに、対応できるようにする
*タスクの見積もり時間をたて、PDCAを回す
*日付が明確なものは、スケジューリングする
*時間が取れない場合は、その時間毎ぶろっくする -
【目的】
最近、超整理手帳を使用するのをやめたがその根本となる一箇所原則の考え方や整理方法を変えるつもりはない。しかし毎日、やらなければならないことばかりを気にして何もできていない。自分の生産性も疑問に思えてならず自己嫌悪に陥りそうだ。
何故、やりたいことができないのか、時間を上手に使うことができないのか端的にわかる本を探していたらシゴタノのサイトで見つけた。
【気づき】
気になることを全て書き出す
頭の中をすっきりさせる
やることを見える化する
一日のすべきことを明瞭にする
コンテキスト化する(段取る)
行動を記録する
一日を振り返る
ルーチン、すべきこと、割り込み作業をこなすための時間管理
これだけのことが順を追ってマンガで描かれている。
端的すぎ。しかし、良くわかる。
【終わりに】
そもそもは自分で決めたことが簡単にできなくなってしまうということが問題
手帳を含めて自分をどのようにコントロールする手段がまるで定着しない。
何をすれば、ToDoなどのすべきことが納得できるレベルで出来るようになるのだろうか。
本当は、処理しきれないほどの業務を抱えているのではないか?
やはり端的すぎてどのように応用すればいいのか疑問だらけになっている。