聡明なスパイは耳がいい 謎はメロディーの中にある (CDほか付) (脱出ゲームブック)

著者 : SCRAP

• 立東舎 (2015年3月20日発売)

作品紹介・あらすじ

圧倒的難易度の謎やパズルを詰め込んだ大好評の"脱出ゲームブック"シリーズ第4弾は、CD付きの"音で謎を解く"スパイアドベンチャー!目を凝らし、耳を澄まして、エンディングまで辿り着け!

感想・レビュー・書評

[vinlandさんの感想 · 2020年7月28日]

音を使った謎解きは、斬新
最初の指令を聴いたときはわくわくする
ただ音楽苦手にはなかなか辛い問題もあった・・
ちなみにくるにの主題歌もかなりいい

[caninhaさんの感想 · 2020年2月16日]

前作の舞台といくつかかぶるところがあるので、懐かしく感じた。
CDを使って謎解き斬新だけど、何の音なのか分かりづらいのがいくつかあって、かなりメタって解いた部分もあり…
でも試みは本当に面白いと思う！
最後の大謎はなかなか解くのに時間がかかった…。あれを使うんだろうなという予測はしてたけど、それでもどうすればいいのかまで悩みまくり…

でもやっぱり謎解きゲームブックは面白すぎです！

[神無黎さんの感想 · 2015年8月26日]

試みとしては、非常に斬新で面白いと思う。
ただ、謎解き要素に「音」というのはいかがなものなのだろうというのが率直な意見である。
あからさまに異なる音なら良いが、例えば「左右どちらかから聞こえてくる」「何の音か考える」など、環境によって聞き取りにくかったり、或いは知識によって大幅に難易度が異なるものはあまり「手がかり」としてふさわしくないのではないだろうか。
端的に言えばくそめんどくさい。

面白くはあるが、すっきりしない感が否めない

[ericanonさんの感想 · 2015年3月19日]

リアル脱出ゲームにはまっているので
新刊が出たので迷わず購入。

さて、私に解けるでしょうか・・・！？
楽しみながら進めたいと思います。

こういう本は、プレゼントにもお勧めできるので
今後もたくさん出してほしいなと思っています。

著者プロフィール

2008年、株式会社SCRAP設立。遊園地やスタジアムを貸し切ってリアル脱出ゲームを作ったり、本やアプリ、TV番組にも謎をしかけ、企業の謎解きプロモーション企画をお手伝いしているうちに、すっかり謎イベントの制作会社として世間に認知されてしまった京都出身のフリーペーパー制作会社（しかもフリーペーパーは絶賛休刊中）。勢いに乗ってファンクラブ「少年探偵SCRAP団」も結成。テレビ局・レコード会社などともコラボレーションを行い、常に新しいエンターテインメントを生み出し続けている。

「2024年 『5分間リアル脱出ゲームMystery 豪華客船ミステール号連続殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」