きっとあなたは、あの本が好き。連想でつながる読書ガイド (立東舎)

  • 立東舎
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本棚登録 : 263
レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845627493

作品紹介・あらすじ

10人の作家・翻訳家・書評家が、とっておきの本をお教えします。

感想・レビュー・書評

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  • 村上春樹/ルイス・キャロル/大島弓子/谷崎潤一郎/コナン・ドイル/J・R・R・トールキン/伊坂幸太郎/太宰治

    どれかの名前にピンときたら読んでみてもいいかもしれない。
    書評家、作家、翻訳家が10人。
    ブコウスキーの訳者として知られる都甲幸治さんをホスト役にして1作家3人ずつの鼎談方式のブックガイド。

    ブックガイド好きな上に本について語り合ってる人たちも好きな自分には楽しかった。

    各テーマも興味深く、例えばキャロルは「あえて男三人で『不思議の国のアリス』を語る」とか太宰は「ダメ人間を描く小説の作者はダメ人間か」とか。

    なるほど~と膝を打ちたくなるような考察もあって面白かった。いやあ、自分頭固いわ。

    ただ他の方も書かれているようにネタバレも激しく、映画『ファイト・クラブ』のどんでん返しもしゃべってしまっているので、伏せ字にするとかネタバレ注意をいれるとかしてほしかった。

    あと話題に上がった作品のリストもつけてほしかったな。

    大島さんファンなのでミランダ・ジュライとケリー・リンクはひとまず読んでみようと思った。

  • 執筆者は良さそうだけど、、、どうだろう?

    立東舎
    http://rittorsha.jp/

  • ここまで、本を読み込めるには、一体何千冊読めばいいのだろう

  • 国や時代の区別なく、この作家に興味があったらこの辺りも好きかも、と翻訳者や作家など豪華なメンバーが座談会形式でお勧めしてくれる。
    面白かった!
    既読の作品には解説に頷き(カズオ・イシグロはエレガント、ほんとに!)、未読の作品は読みたくてうずうず。
    読みたい本リストがまた長くなりました。

  • 本が好きな人の雑談という感じで楽しく読めた。ただ、一人の作家から連想する本として紹介されるものにいまいちつながりを感じられなかった。児童文学を全く通ってきていないので、少しずつ児童文学を読んでみようかなとは思った。谷崎潤一郎の項がいちばん笑えておもしろかった。好きな作家が何人かとりあげられていて、こんな風に読むことができるのかという勉強になった。

  • 一つ一つの話題はあまり深みに入り込まず、それぞれのテーマ毎の対談者が連想する関連する本を上げていくような感じで進む。友達同士で、あの本って面白いよねーと語り合っているような雰囲気。特に議論が入り組むようなところがなく、この本はすごい面白いのかなと異様にひきつけられることはない。総花的にあげられた中から、よさそうな本を読んでみようかなと思うような、雑誌に表紙の絵入りで載ってたら、いい企画だなーと思うだろう本。単行本として読むとすこし軽く、物足りない気がする。
    ただ、単純にいって、なぜ今の時代でも谷崎が、普通にエンターテイメントとして楽しむことができるのか。アリスの永遠性。など。名作として考えられるものの普遍的な力のすごさに感服した。

  • 最近全然小説を読んでいないので、なんか読んでみたいなとまず軽くジャブぐらいの気持ちで読んでみたら、実際の本を読まなくても良いんじゃないかな?と思うぐらいに面白かった。中ではとりあえずカズオ・イシグロが気になる。それと『痴人の愛』の猛プッシュぶりに、これは読まなくてはならないのかもなと思った。

  • 自分が村上春樹を手にするものの、読む気にならないのがどうしてなのか、わかったような、わからないような。村上春樹、読んでみたいんだけどなあ。ルイスキャロル、トールキン、コナンドイルの章はおもしろかった。

  • 鼎談してる方々が楽しんじゃってる感じでw
    それがいいんだろうけど、こちらとしては置いてかれてる感があったりw
    でも、なかなか面白い読み方もご教授いただけたりww
    固そうな文学作品も、つっこみどころ満載のようでwww

    やっぱり、エロってつっこみながら読むとヘンなツボにハマりやすいらしいww
    有名な文学作品も、あまりにくだらなくて、途中で投げ出したりしたくなるかも?ww

    伊坂幸太郎について、を期待してたんだけど、あまり語られなくて残念。
    村上春樹は、やっぱり語られやすいのね~。
    獄本野ばら読んでみよ~っとww

  • こういうのとても好きなので面白かったけど、結構ネタバレも激しいし、話の雰囲気的にも「あるものを好きな人にテーマからその人に本を薦める」というよりは、「あるテーマのそれも、関連するものも大体読んでる人が読書仲間とグルーピングしてたのしむ」本かな。もうすこしブックガイド的な雰囲気が欲しかった。大学で、部活動見に行ったら内実がサークルだったかんじ?(わかりづらい)でも谷崎の章があったので楽しく読みました。読んでるのも結構あった。笑

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プロフィール

翻訳家、批評家、アメリカ文学者。早稲田大学文学学術院教授。 一九六九年、福岡県に生まれる。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。
著書に、『偽アメリカ文学の誕生』(水声社)、『 世紀の世界文学 を 読む』(新潮社)、訳書に、C・ブコウスキー『勝手に生きろ!』(河出文 庫)、ジュノ・ディアス『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』、同『こうし てお前は彼女にフラれる』、ドン・デリーロ『天使エスメラルダ』(共訳、い ずれも新潮社)など多数がある。

「2014年 『狂喜の読み屋』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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