コード進行を覚える方法と耳コピ&作曲のコツ 目指せ! 譜面がなくても曲が弾ける人!

  • リットーミュージック
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845627905

作品紹介・あらすじ

本書では「コード進行の仕組み」を、「覚え方」「耳コピ」「作曲」という3つの視点から解説しています。実は、これらはとても密接に関連しているのです。例えば、「譜面がなくても次のコードを推測できる」「聴いた曲のコードが大体わかる」「いろんなコードを組み合わせて曲を作れる」ようになることは、すべて「コード進行の仕組み」に秘密があります。その「仕組み」に、音楽理論書とは異なるアプローチで迫っているのが、この本です。「覚え方」では、ギター/ベース/ウクレレの指板、そしてキーボードの鍵盤図を使って、ポップスで使われるコード進行のパターンを体で覚えていきます。また「耳コピ」では、どこに着目すれば効率的にコードを探せるのかを解説しています。そして「作曲」では、コード進行を「ストーリー」で学んでいきます。本書が目指しているのは、コード進行の仕組みを「演奏」「耳コピ」「作曲」に生かすことなので、音楽理論は必要最小限にとどめています。「理論は苦手だけど、コードのことはもうちょっと知っておきたい」という皆さんに、ぜひ手に取ってもらいたい一冊です!

感想・レビュー・書評

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  • 九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
    https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1404838

  • 図書館で見つけて読了。

    コード譜の書き方が自分と酷似していて共感。
    新しいテクニックの発見というよりは、自分が実践していることの後押しって感じでした。

  • ダイアトニックのコードについての話が面白かった。

    1曲に使うコードの基本は6個
    →1,4,5が基本で、それ以外がmコード(挿入や代理)
    →→イザム、ニシ、コナンで覚える
    →5に7をつけるの1にいきやすくなる
    ・あとは隣と遠くに進みたがる

    忘れないために
    一週間で3日弾く、できれば連続で
    一ヶ月ごとに覚えている曲を弾く
    →毎月第1日曜など"

  • ダイアトニックコード、その発展形について、様々な楽器(ギター・ベース・ピアノ)について書かれていた。

    分量はさほど多くなく各パートが端的に纏まっているため、初学では理解しにくく感じる。
    実践で理解してからもう一度読みたい。

  • コードや音楽理論について色んな本をちらっとは読みましたが、わからないことが多かったが、この本は理論は最小限にし、実演するにあたっての工夫などが盛り込まれています。アプローチが違う分、身につくことも多いと思います。
    また耳コピをする度に開くと思います。

  • 個人的には好き。
    いろんな楽器で解説してくれているところも◯。

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著者プロフィール

岐阜出身のギタリスト&ウクレリスト&ライター。音楽制作、ソロ・ギター・スタイル、インストラクターなどで活動。さまざまな雑誌に記事を書きつつ、『ギター・コードを覚える方法とほんの少しの理論』『楽譜を見えるのがうれしくなる方法とプレイに直結させるコツ』『音楽理論がおもしろくなる方法と音勘を増やすコツ』『コード進行を覚える方法と耳コピ&作曲のコツ』『ピアノでコードを覚える方法とほんの少しの理論』『ギターを弾いているだけで音感がアップする方法』『ブルース・ギターをはじめる方法とプレイ幅を広げるコツ』『ギター・スケールを覚えないでアドリブをはじめる方法』『ウクレレのお手入れ&お手軽カスタマイズを楽しむ本』『ジャズコで聴き比べる歪みエフェクター97』『100個のフレーズを弾くだけで飛躍的にギターが上達する本』&『100個のフレーズを弾くだけで飛躍的にギターが上達する本 リズム強化編』(すべて小社刊)などを執筆。東京でギター/ウクレレ楽器教室も。

「2023年 『ギターで作曲する⽅法とほんの少しのコード理論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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