葉桜と魔笛 (立東舎 乙女の本棚)

  • 立東舎
3.27
  • (0)
  • (5)
  • (4)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 65
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845628971

作品紹介・あらすじ

太宰治の『葉桜と魔笛』が、畠中恵原作の人気シリーズ『まんまこと』のコミカライズなどで知られ、色彩豊かな和服イラストで人気のマンガ家紗久楽さわによって、鮮やかに現代リミックス。全イラスト書き下ろしで贈る、珠玉のコラボレーション。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  •  乙女の本棚シリーズ。文学少女は、こうい話が好きなんだろうな。でも、よく読むと?なところがある。

  •  病弱な妹がこっそり男性と付き合っていたことを、隠されていた手紙を読んで知った姉。純情で世間知らずのはずの妹の意外な一面を知り、戸惑った。
     そして不憫な妹の恋を助けてやりたいと思った。

     
     絵が素敵です。

  • めちゃくちゃおもしろかった!と太宰さんに伝えたい。
    最初の二行、絵本だからできることかなと思った。
    完全に女性に憑依している文体。すごい。
    文と背景の配色が瑞々しい葉桜で好き。
    これお姉ちゃんだったのか。三つ編みの子が主人公だと思ってたわ。口紅してるし女性だよなぁ。そうだよなぁ。
    何故檸檬の描写なのだろう。

  • 鮮やかなイラストが目を引く作品。
    文字だけの本を読んだ時とは
    きっと印象が違うのでしょう。
    装丁を楽しむ本、やや気恥ずかしいけれど。

  • 表紙の色遣いの綺麗さに惹かれて。
    太宰治の作品にカラー絵が付いた絵本みたいな体裁でした。
    当時の女性の奥ゆかしさ、乙女らしさは読んでいるこちらが恥らうほどでした。
    不思議な口笛で姉妹の気持ちが軽くなれればそれが誰が吹いたものであれ救いなのだと思います。

  • 美しい姉妹の愛。イラストが「小女性」のようなものを引き立てている。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1909年(明治42年)、青森県金木村(現五所川原市)生まれ。本名、津島修治。東大仏文科在学中に非合法運動に従事し、やがて本格的な執筆活動へ。35年、「逆行」で第1回芥川賞の次席となり、翌年には処女作品集『晩年』を刊行。以後「走れメロス」「斜陽」など多数。

「2018年 『津軽』 で使われていた紹介文から引用しています。」

葉桜と魔笛 (立東舎 乙女の本棚)のその他の作品

太宰治の作品

ツイートする