瓶詰地獄 (立東舎 乙女の本棚)

  • リットーミュージック (2017年12月13日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845631377

瓶詰地獄 (立東舎 乙女の本棚)の感想・レビュー・書評

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  • 乙女の本棚シリーズ好き。
    それにしても、何でこの作品を選んだのだろう。

    昭和初期の文学作品と、現在活躍しているイラストレーターのコラボ。
    それが、作品を興味深く見せている。
    きっと、この構成でなければ
    受ける印象が違うんだろう。

    二人の関係は…。禁じられて…?この後は…?
    余韻を残します。「猟奇」に初出だそうです。
    猟奇…。

  • 夢野久作さんがすき!
    ホノジロトヲジさんのイラストも好き!
    な、私にとってこんなにも嬉しい本はないです。
    ありがとうございます…!!



    挿絵は20枚ほど収録されていて、全て描き下ろしです。
    見開きページの迫力、美しさは息を呑むほど…。
    各ページによって文字や紙の色に違いがあって、ページをめくるたびにドキドキしました。

    描かれる無人島の兄妹は西洋のお人形風で華奢な美男美女。
    耽美で繊細な線や色合いから、彼らの住まう無人島が現世から切り離された小さな楽園。という世界観も、鮮烈に伝わってきます。どちらかと言うと、あまり夢野久作作品からは想像もつかないような雰囲気なので読む人によっては違和感を感じるだろうけど、好きか嫌いか。そこだけは好みの問題でもあるのかなぁ…と思いました。

    イラストレーターさんが約90年も昔の作品を新たな装いで、現代に再び蘇らせてくれた…!この本を通して、夢野久作作品に興味を持つ人がもっと増えてくれればいいなぁ。

    他のシリーズの作品も気になってきたので、
    また手に取ってみようと思います。

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