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- Amazon.co.jp ・本 (760ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845635412
作品紹介・あらすじ
デビュー作『HOUSE ハウス』から角川映画の尾道三部作、それ以前の「マンダム」CMや個人映画作品など最新作まで、すべての作品を網羅!
また、自ら作品の外輪を語る「インターミッション」、ゆかりの著名人による「私の好きな大林映画」も収録。
大林映画に心をとらわれた方々、またスタジオシステム崩壊後・70年代以降の日本映画を知るための重要資料!
感想・レビュー・書評
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大林監督に対する各作品を時系列的に製作の経緯や裏話をインタヴィユーで答える。
自主製作やCM、企業からのPR映像までふれる。
また後輩の監督や縁のある人間から1番好きな作品とコメント及び大林監督に対する質問に対し自ら返答する。
その回答が質問によってストレートに答えたものから独特な言い回し(この手が多いかな)なのが大林氏らしい。
個人的にはメジャーデビュー作の「HOUSE」が彼の特徴や考え方が詰まった1番好きな作品だと思うし、当時あのような作品はなく新鮮で邦画に新しい流れができると期待した。
ただ途中興行的に苦しい時期を経て大林監督自身のとりたかったテーマをHOUSEのようなスタイルに傾倒していった経過は興味深い。
まだ見ていない作品も多いが機会があれば見たいものだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大林監督が全映画作品などについて語った本
なかなか読み応えがあります
脚注の人物の生年が結構間違っているので次版での修正が望まれます
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