パフォーマンス―未来派から現代まで (アール・ヴィヴァン選書)

著者 : ローズリー・ゴールドバーグ 中原佑介

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感想・レビュー・書評

[物見遊山さんの感想 · 2006年8月29日]

ダダからブラックマウンテンまで、映像として残っていないパフォーマンスを記録や日記、残されたセリフから想像し再構築していくスリルある研究書。『ミラノのテアロロ・ダル・ヴェルメ(うじ虫座)で未来主義者はオーストリアの国旗をずたずたに引き裂き、火を放った　そして路上へとさわぎを持ち出し'アイスクリームをぺろぺろとなめている太っちょ一族'のためにさらに多くの国旗を燃やすのだった。』
ナンセンス！