黄泉(よみ)の女―トゥ・ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド

  • トレヴィル
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784845709793

感想・レビュー・書評

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  • 「黄泉の女」に登場する女たちは異形であったり、恐ろしい表情をしていたりで、一見人間離れしている容貌なのだけど、シリーズの中で一番「人間」を感じとることが出来、愛し愛されることを考えた。
    しかしながらあとがきによると「19世紀当時の女性観の反映」とあり、女たちにあらゆる罪をきせた男の女性観を描いたものとあった。その背景とか勉強不足で知らなくてあれなのだけど、聖母だけが女性ということでは無いので、そういうことを言ってる女性観の方が逆におかしいのでは、と思った。

  • 黄泉の女にテーマに19世紀末の絵画を集めた画集。
    わたしが一番印象的なのはヒューゴ・シンベリの描く
    「傷ついた天使」という絵画。
    二人の少年が、担架のようなものをかつぎ、
    金髪の少女の天使を運んでいる絵です。
    天使はシロツメクサのような花を片手に持って、
    目には白い目隠しをして俯いています。
    この絵の中で唯一こちらをむいているのが、
    担架の後ろ河を担ぐ少年なんですが、
    それがわたしには「スタンド・バイ・ミー」の頃の
    リヴァー・フェニックスと重なって見えて仕方ないです。

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