ゴルゴ13 (3) (SPコミックス)

  • リイド社
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・マンガ (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845800032

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  • 収録作品
    ○「狙撃のGT」
    「さよならは再会だが…もう会うこともないだろうな。」

    中国の統一線工作部の実力者からCIAに保護され亡命しようとしている王徳明の暗殺を依頼されたゴルゴ。狙撃のチャンスは、王徳明が列車に移動するわずかな時間のみ。時速100kmで走る標的相手に、一瞬の狙撃の可能性を見出したゴルゴは…

    ○「駅馬車の通った町」
    『前に…どこかで…、会ったかな若いの!?』

    ネバタ州トノパーから南東へ70kmほどいったところにある町バレンス。この小さな町では、保安官に恨みをもつ親子を中心にゴロツキ連中が暴れまわっていた。そんな町に来たゴルゴは…

    ○「メランコリー・夏」
    「終わったよ。俺の仕事はな…」

    2年間に渡ってKGBにシークレットファイルを売っていたスパイが保護されていたソ連から国外追放された。MI6のヒューム部長からこのスパイの殺害を依頼されたゴルゴはスパイが亡命の隠れ蓑に使った女ステラがいるマルタへ飛んだ。MI6は捨てた女の前に現れるはずがないと言い張るが…

    ○「猟官・バニングス」
    『お前に鈴を…手錠をかける手段はただひとつ…』

    ICPOはバニングス刑事が3年間に渡って調査したゴルゴの資料を元に、ゴルゴを逮捕するための囮捜査を計画する。バニングスはこの無謀な計画に反対し、刑事を辞職しひとりゴルゴ13へと挑む。

    ○「ベイルートVIA」
    『おれたちを殺して…一番とくをする…のは…』

    ベスト4からパレスチナ解放機構ゲリラ軍の指導グループの抹殺を依頼されたゴルゴ。全ての任務を完了したゴルゴが聞いた標的の最後の言葉は…


    ○「最後の間諜―虫―」
    「すべておれ自身が生きるための賭けだ…」

    スイス銀行を訪れたゴルゴは、金庫内の異常に気付く。頭取を問い詰める,『虫』という人間が陰で動いていることを知ったゴルゴは…

    ○見所
    ・ゴルゴ13シリーズ第3巻。1巻に6話収録は中々ないボリュームです。
    ・今までは組織の高官しか知らない存在のゴルゴがだんだんと町のマフィアにも浸透してきています(駅馬車の通った町)
    ・ベスト4(ヒューム部長・フーバー長官・オマイリー部長・キニスキー大佐)が集合する珍しい場面。
    ・上記の初期ゴルゴを彩るメンバーの中で遅れて登場したヒューム部長の初登場(メランコリー・夏)。
    ・対『虫』戦で「おれの心に初めてともった火のようなもの」と自身の心情を人に話すシーンが印象的です。

  • メランコリーの夏
    ストーリーも良いが、マルタの景色が魅力的。一度はいってみたい。

  • 話もバラエティに富んできた不朽の名作3巻。

    【駅馬車の通った町】
    巻末の解説にもあるとおり時代劇調。無用の介っぽい。

    【狙撃のGT】
    ゴルゴの超絶狙撃テクニックを示した最初のエピソード。
    調達屋のオヤジ初登場。

    【メランコリー・夏】
    余韻の残る切ない話です。
    ヒューム部長初登場。

    【猟官・バニングス】
    3年間でゴルゴを知り尽くした刑事が登場。

    【WHO!?】
    整形した謎の殺し屋イエローダッシュの正体を探るミステリー。

    【殺意の交差】
    タイミングが違ってれば間違いなくゴルゴ死亡。
    最後のセリフもむしろ笑えてきます。

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