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- Amazon.co.jp ・マンガ (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845801886
感想・レビュー・書評
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阿部正広の凄まじい勢いの幕政改革は日本を救う一石となるも、佐久間象山の懇親の意見書は一瞥されてゴミ箱へ。同時代人としては佐久間が誰よりも才覚ずば抜けていたと思うところ、本当に理解されない不幸がある。
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嘉永6〜7年
佐久間象山、川路聖謨 -
孤独な知識人 佐久間象山先生と、松陰吉田寅之助のレヴェルが。
佐藤信淵翁のナニも出てきて、もし蛮學社中がまうちょっと健在であったならば、みなもと太郎先生のこの傑作がない代りにスチームパンクな世界が展開してゐたんだらうなぁとか思った。
佐久間先生の案はなんとなく星新一先生の「東京に原爆を!!」案と似る。
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