- Amazon.co.jp ・マンガ (617ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845802982
感想・レビュー・書評
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金大生のための読書案内で展示していた図書です。
▼先生の推薦文はこちら
https://library.kanazawa-u.ac.jp/?page_id=22028
▼金沢大学附属図書館の所蔵情報
http://www1.lib.kanazawa-u.ac.jp/recordID/catalog.bib/BA46262734詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読んだわぁーw
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全巻
昔の漫画だけれども、十分読める。
たまに読み直しても面白い -
全6巻 + Another Story 完結
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ここまで酷い転変地位の話だとは思ってませんでした
主人公はたった一人になって生きる事への
バイタリティーがありすぎな気もしますが
私なら寒さでやられますね -
中学生の頃本屋で見て「分厚い漫画だな~」と思ったら叔父さんちにあったので読破。とても勉強になりました。ただ中学生の自分には内容が重すぎて何度か挫折しそうになりましたが。
今読んだらまた違う印象を持つんだろうなぁ。 -
環境変動による文明社会の壊滅を生き抜く青年の書。これはそのまま実用書としてのサバイバル本ともなり、ときとして生きることにくじけそうな我々にとって心の支えにもなるマンガである。
「また一日生きのびた・・・」そんな気持ちを私たちは食事前や就寝時に思い返すことを忘れて久しい。あったとしても、人生のほんの数日くらいのものかと思う。生き別れになった(まだ生きていてくれるにちがいない)家族に会いたいという一心で、かつては思いもよらなかった数々の困難を乗り越えていく。長い旅路には出会いや別れはつきものだが、彼にはいつも家族がいたのだ。
コーマック・マッカーシーの『ザ・ロード』や望月峯太郎『ドラゴンヘッド』などの先をいくこと20年余。原始生活という未体験ゾーンはもはやSFにちがいないのだけれど、実用書と断言して差し支えのない情報量である。
欲を言えば、絶望状態の人間同士による血なまぐさい争いなども見たかったし、エンディングのエピソードには力不足の感があるが読みごたえは十二分。大人も子どもも病みつきになること請け合いの本作はぜひともワイド版での購入をお勧めしたい。 -
まだ全巻完読していませんが、面白いです。日常のお風呂やご飯が有り難く思えるようになります。