ゴルゴ13 (Volume 2 白夜は愛のうめき) (SPコミックス コンパクト)
- リイド社 (2002年9月30日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845825400
感想・レビュー・書評
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解説にも書かれていて「だよなあ」と思ったのだが、説明のためとはいえゴルゴが本来明かすべきでない情報をよく喋る。
話のわかりやすさとキャラクター、どちらに焦点を向けるかまだ考えている頃だったと考えると興味深い。
こういうところが後のスタイルとは微妙に違う。
濡れ場も多いが、1人は悲劇として描かれ、1人はゴミみたいに捨てられ、結局両方生きてはいられないところが悲しいわ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
黒い熱風がおもしろかったが、女を抱く回数がふえてイヤになる。
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「白夜は愛のうめき」に「雨のサントロペ、恋のサントロペ」な2巻
翔鶴と蒼龍の字が間違っているのはなぜなのだろう(艦これの知識なみかん)
1巻と比べても格段に無表情になってきているゴルゴさんだが
性病対策はどうなっているのか見抜けるのか主人公力なのか -
1969年のゴルゴの活躍を描く巻。
【檻の中の眠り】
ファンの評価も高い初期ゴルゴの傑作。脱獄モノというジャンルに加え青い目のザラスとの男の友情が熱いです。
【白夜は愛のうめき】
ラブストーリー。女とのことでここまでゴルゴが動揺するとは!
【ブービートラップ】
ゴルゴの観察力の鋭さが分かる話。
【黒い熱風】
ゴルゴが銃殺刑に処される直前から始まる衝撃の展開。
笑うゴルゴが見れるのはこの話です。
【南仏海岸】
グリンヒル頭取が初登場。
ゴルゴを上回る強敵盲人のイクシオンとの闘いを描いてます。
【ゴルゴin砂嵐】
ダヤンと虫が初登場。
実際の事件にゴルゴが関わってくる初のストーリー。 -
4845825406 316p 2002・10・30 初版1刷
【白夜は愛のうめき】