ゴルゴ13 (Volume4 最後の間諜―虫―) (SPコミックスコンパクト)

  • リイド社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845825424

感想・レビュー・書評

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  • 解説に「ゴルゴにはライバルがいない」とあったが、確かに敵対した時点でもう結論決まっちゃうんだよなあ。
    これが動く理由が思い当たらない。
    今回もやっぱり……。

  • 『ゴルゴ13』は流れ者が事件に関わる時代劇のしくみであるようで
    そうでないところも沢山あり
    そこが独自のものを作っている
    組織でなく個人に依頼して事件を解決する
    「ミステリ」の探偵と「時代劇」の流れ者
    両者のどちらでもあるへんなところが魅力

  • 7編も入ってるお得な4巻。

    【スタジアムに血を流して】
    ゴルゴの上をいく射撃の天才、というより背後をとった凄い男デイブ。妙な復讐心さえなければゴルゴに勝っていたと思われます。
    【白の死線】
    雪山でゴルゴが人命救助をする激レアな回。
    【ベイルートVIA】
    ヒューム部長やキニスキー等ベスト4が熱い!
    ゴルゴを後ろから狙撃した奴誰だよという突っ込みがきそうです。
    【最後の間諜-虫-】
    正体不明の強敵、虫との対決。
    金を降ろす時にもまったく油断のない男ゴルゴ。
    【ラブはナイフ】
    ついにゴルゴのニセモノ登場。
    アニメ化もされました。
    【Dr.V.ワルター】
    シリーズ初の日本。舞台は返還前の沖縄。
    【内陸地帯】
    依頼人を過激に挑発するゴルゴ。やはりこの頃は若いです。

  • 4845825422 319p 2002・10・30 初版1刷
    【最後の間諜-虫-】

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著者プロフィール

さいとう・たかを

1936年(昭和11年)大阪府出身。1955年『空気男爵』(大阪・日の丸文庫刊)でデビュー。翌年創刊された「影」「街」など貸本向け漫画誌の中心的な存在として、大阪で精力的な活動を続ける。63年『台風五郎』の大ヒットで不動の人気を獲得。その後、活動拠点を大阪から東京に移し「さいとう・プロダクション」を設立する。作品制作過程における分業化をはかり、脚本家が在籍する脚本部門を設けるなど、プロダクション形態の劇画制作システムを構築。自他ともに認める劇画の第一人者である。76年に第21回小学館漫画賞を受賞した代表作『ゴルゴ13』は、現在も描き下ろしが続く記録的な長期連載作品。主な作品に『鬼平犯科帳』『影狩り』『無用ノ介』『サバイバル』『雲盗り暫平』などがある。2003年11月紫綬褒章受章、2010年4月旭日小綬章受章。

「2021年 『ワイド版 マンガ日本の古典20 太平記 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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