ゴルゴ13 (Volume5 査察シースルー) (SPコミックスコンパクト)

  • リイド社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845825431

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  • 悠長に推理しているゴルゴにちょっと違和感が。

  • 時代劇にせよミステリにせよ
    することは事態に一定の決着をつけること
    娯楽として読者を満足する結末を提示することで
    主人公は働けばよくどう思うかは関係ない
    状況を眺めて感心するのは読者でなければならないが
    主人公と作者からみえる範囲内で結構をつけるものだ
    内容には関係ないが超上級ファンであられる解説者がうざい
    「ゴルゴはクズどころか優れた人間」とかあまりにも酷い

  • ゴルゴの凄さがわかる。
    自分のルールを常に守り、冷静かつ大胆。状況の判断が半端ない。
    女性にも惑わされない。

  • 悲惨な最期を遂げる者が多い5巻。

    【査察シースルー】
    キニスキーがカッコよすぎです。

    【仮面の標的】
    アルドーが不憫すぎますが、撃った手ごたえで分かるゴルゴが凄すぎです。

    【死に絶えた盛装】
    謎の標的チョコレートバンを探る伏線の効いたミステリー。

    【シェルブール0300】
    カダフィ大佐登場。
    妙に熱いアビバがいい味出してます。ゴルゴも彼には優しいところがレア。

    【マッディブラッド】
    フィニーが悲惨すぎ。

    【価値なき値前篇】
    特攻野郎Aチームみたいな連中が登場。
    珍しく三つ巴の争いになりそうなところで前篇終了。

  • 4845825430  317p 2002・10・30 初版1刷

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著者プロフィール

さいとう・たかを

1936年(昭和11年)大阪府出身。1955年『空気男爵』(大阪・日の丸文庫刊)でデビュー。翌年創刊された「影」「街」など貸本向け漫画誌の中心的な存在として、大阪で精力的な活動を続ける。63年『台風五郎』の大ヒットで不動の人気を獲得。その後、活動拠点を大阪から東京に移し「さいとう・プロダクション」を設立する。作品制作過程における分業化をはかり、脚本家が在籍する脚本部門を設けるなど、プロダクション形態の劇画制作システムを構築。自他ともに認める劇画の第一人者である。76年に第21回小学館漫画賞を受賞した代表作『ゴルゴ13』は、現在も描き下ろしが続く記録的な長期連載作品。主な作品に『鬼平犯科帳』『影狩り』『無用ノ介』『サバイバル』『雲盗り暫平』などがある。2003年11月紫綬褒章受章、2010年4月旭日小綬章受章。

「2021年 『ワイド版 マンガ日本の古典20 太平記 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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