ゴルゴ13 (Volume8 ラオスのけし) (SPコミックスコンパクト)

  • リイド社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845825462

感想・レビュー・書評

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  • なんか冷たい話が増えた気がする。
    何というわけでもないが。最初から殺しの話だしな。
    スパイネタだとどうしても人の命がゴミみたいに扱われるせいだろうか。
    中でもストリッパーの話は最悪だけど実は最良の結果でもあるんだよな。
    こういう話の方が好きらしい自分は。

  • いよいよ文句なしにどの話も良い出来栄え
    どこを切り取っても面白い
    ゴルゴの言動も微笑ましいし
    依頼人やターゲットの驚愕の表情も味わい深い
    素晴らしい

  • ゴルゴの向上心の高さはすごいと思った。
    ストーリーがいい。
    スペシャリストなゴルゴに警察などが挑む

  • 【AT PIN-HOLE!】
    アニメの第一話にも選ばれたエピソード。
    ハイジャック系の第一弾にしてデイブ初登場という記念碑的作品。

    【17人の渇き】
    どんでん返しのラスト。
    ゴルゴがほとんど出てこない初の話。

    【ラオスのけし】
    麻薬モノ。
    ジェネラル・リーがクールにしてゴルゴに近いキャラ。

    【雪は黒いドレスの肩に】
    平凡な女の日常生活にゴルゴが関わると…

    【マニトバ前篇】
    ゴルゴの後ろは歩かないほうが良いという好例。

  • 4845825465  334p 2002・12・30 初版1刷

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著者プロフィール

さいとう・たかを

1936年(昭和11年)大阪府出身。1955年『空気男爵』(大阪・日の丸文庫刊)でデビュー。翌年創刊された「影」「街」など貸本向け漫画誌の中心的な存在として、大阪で精力的な活動を続ける。63年『台風五郎』の大ヒットで不動の人気を獲得。その後、活動拠点を大阪から東京に移し「さいとう・プロダクション」を設立する。作品制作過程における分業化をはかり、脚本家が在籍する脚本部門を設けるなど、プロダクション形態の劇画制作システムを構築。自他ともに認める劇画の第一人者である。76年に第21回小学館漫画賞を受賞した代表作『ゴルゴ13』は、現在も描き下ろしが続く記録的な長期連載作品。主な作品に『鬼平犯科帳』『影狩り』『無用ノ介』『サバイバル』『雲盗り暫平』などがある。2003年11月紫綬褒章受章、2010年4月旭日小綬章受章。

「2021年 『ワイド版 マンガ日本の古典20 太平記 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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