ゴルゴ13 (Volume9 女王陛下の憂鬱) (SPコミックスコンパクト)

  • リイド社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845825479

感想・レビュー・書評

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  • ゴルゴに狙われたターゲットはまず助からないが、たまに依頼者がゴルゴを裏切るとそれは崩れる。
    今回はこれ助かるかな…と甘い期待を抱いたりもするが…

  • 依頼が正義に適っているかには興味はないが
    独自の美学に対しては忠実で
    そこがこの作品を通して規定させている
    主人公を弾は避けていくし
    依頼は正しく届けられる

  • この本には、マニトバ、フィリピンの事件、ロンドンダービー、ロンドンスパイの話、ハイチのブードゥー教の話が入っている。ゴルゴは周りの状況を見定め、常に最善を尽くしている。しかも冷静に。

  • 【マニトバ後編】
    ボリスとモニカの笑顔が悲しみを呼びます。

    【そして死が残った】
    空港でゴルゴ狙撃されるところから始まる回。

    【女王陛下の憂鬱】
    ヒューム部長の名推理。

    【ゲートイン】
    八百長を仕組むチーム達の活躍と失敗を描く。
    失敗の原因はもちろんゴルゴ。

    【VooDoo前篇】
    ゴルゴに呪いがかけられる衝撃の展開。

  • 4845825473  332p 2002・12・30 初版1刷

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著者プロフィール

さいとう・たかを

1936年(昭和11年)大阪府出身。1955年『空気男爵』(大阪・日の丸文庫刊)でデビュー。翌年創刊された「影」「街」など貸本向け漫画誌の中心的な存在として、大阪で精力的な活動を続ける。63年『台風五郎』の大ヒットで不動の人気を獲得。その後、活動拠点を大阪から東京に移し「さいとう・プロダクション」を設立する。作品制作過程における分業化をはかり、脚本家が在籍する脚本部門を設けるなど、プロダクション形態の劇画制作システムを構築。自他ともに認める劇画の第一人者である。76年に第21回小学館漫画賞を受賞した代表作『ゴルゴ13』は、現在も描き下ろしが続く記録的な長期連載作品。主な作品に『鬼平犯科帳』『影狩り』『無用ノ介』『サバイバル』『雲盗り暫平』などがある。2003年11月紫綬褒章受章、2010年4月旭日小綬章受章。

「2021年 『ワイド版 マンガ日本の古典20 太平記 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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