ゴルゴ13 (Volume10 リオの葬送) (SPコミックスコンパクト)

  • リイド社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845825486

感想・レビュー・書評

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  • すっかり安定してきたかと思ったら今巻は駄作ぞろい
    使い方を間違えるとここまでひどくなるのかという驚きというより
    さいとうたかお御大でもミスはあるんやなという方がでかい
    あと解説が作品の価値を損ない過ぎるのでこの文庫版で集めるのはお勧めしない

  • ブードゥーの呪いといい後の連作といい、どうもゴルゴらしくない話のような気がする。
    他のキャラの話ならめくるめく展開とあいまって佳作にもなったかもしれないが、ゴルゴの仕事としてはなあ。

  • 世界一の祭りが開催されるリオでの回もあり印象的なシーンが多々あります。

    ラストの余韻が、いつまでも残ります。

  • シリーズ初の長編が入った10巻。

    【VooDoo後編】
    「プロの前に現れる時は二度と同じクツははいてこないことだ…」

    【デスマスクの肖像】
    ゴルゴと仲良くなろうとする紳士が出てくる回。

    【アラスカ工作員】
    長編第一話。隼のイエスとの死闘。けっこうゴルゴも苦戦。

    【鎮魂歌に牙を】
    トナカイ2になりすまして殺されかけるゴルゴ。
    これも下手したら死んでいたと思われます。

    【リオの葬送】
    マイヤに対するゴルゴの思い。

    【ナチ鉤十字章は錆びず】
    ゴルゴが狙撃失敗するほどの強敵「大アリクイ」

    【ラ・カナルバル】
    ゴルゴとカルロスとの友情が見所。

  • 4845825481  309p 2003・1・26 初版1刷
    【リオの葬送】

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著者プロフィール

さいとう・たかを

1936年(昭和11年)大阪府出身。1955年『空気男爵』(大阪・日の丸文庫刊)でデビュー。翌年創刊された「影」「街」など貸本向け漫画誌の中心的な存在として、大阪で精力的な活動を続ける。63年『台風五郎』の大ヒットで不動の人気を獲得。その後、活動拠点を大阪から東京に移し「さいとう・プロダクション」を設立する。作品制作過程における分業化をはかり、脚本家が在籍する脚本部門を設けるなど、プロダクション形態の劇画制作システムを構築。自他ともに認める劇画の第一人者である。76年に第21回小学館漫画賞を受賞した代表作『ゴルゴ13』は、現在も描き下ろしが続く記録的な長期連載作品。主な作品に『鬼平犯科帳』『影狩り』『無用ノ介』『サバイバル』『雲盗り暫平』などがある。2003年11月紫綬褒章受章、2010年4月旭日小綬章受章。

「2021年 『ワイド版 マンガ日本の古典20 太平記 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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