ゴルゴ13 (Volume15 ペガサス計画) (SPコミックスコンパクト)

  • リイド社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845825530

感想・レビュー・書評

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  • 印象深いのは「棺に誓いを」かな。
    これだけメインなようで、実際は見かけどおりに終わる奴もいない。
    ゴルゴが最後を決める相手が違うところが今までとは違うところ。
    こういうスタイルの方がゴルゴの謎めいた部分を強調していると思う。
    大口叩いて出てきて予想通りやられる大物然とした雑魚よりも。

  • 4845825538 333p 2003・4・30 初版1刷

  • 【素晴らしきシカゴ後編】
    いぶし銀のマックスが渋い。

    【ペガサス計画】
    ゴルゴを後ろから肩たたくビッグ・ジョー。
    2人の友情がさりげなく出ています。

    【デス・バレイ】
    サバイバル技術もA級であることが分かる話。

    【死角の断面】
    ゴルゴ得意の跳弾狙撃初披露の回。

    【柩に誓いを】
    マーカス・モンゴメリー初登場。

    【”Dabbie”前篇】
    外道な白人多すぎ。

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著者プロフィール

さいとう・たかを

1936年(昭和11年)大阪府出身。1955年『空気男爵』(大阪・日の丸文庫刊)でデビュー。翌年創刊された「影」「街」など貸本向け漫画誌の中心的な存在として、大阪で精力的な活動を続ける。63年『台風五郎』の大ヒットで不動の人気を獲得。その後、活動拠点を大阪から東京に移し「さいとう・プロダクション」を設立する。作品制作過程における分業化をはかり、脚本家が在籍する脚本部門を設けるなど、プロダクション形態の劇画制作システムを構築。自他ともに認める劇画の第一人者である。76年に第21回小学館漫画賞を受賞した代表作『ゴルゴ13』は、現在も描き下ろしが続く記録的な長期連載作品。主な作品に『鬼平犯科帳』『影狩り』『無用ノ介』『サバイバル』『雲盗り暫平』などがある。2003年11月紫綬褒章受章、2010年4月旭日小綬章受章。

「2021年 『ワイド版 マンガ日本の古典20 太平記 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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