ゴルゴ13 (Volume20 殺しの紋章五爪竜) (SPコミックスコンパクト)

  • リイド社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845825585

感想・レビュー・書評

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  • 黒い肌の狙撃者は最後の署長の命運に冷たさを感じる。
    今の黒人はこの漫画のような気高い考え方を持っているだろうか?

    統計解析射撃も冷たいなあ。
    娼婦の運命が哀れすぎる。
    チーメイってどこかで聞いたと思っていたが、解説でやっと思い出した。
    光武帝劉秀の時代のあれか。

  • 【黒い肌の狙撃者後篇】
    警官が横暴すぎる。死んで当然と思われます。

    【殺しの紋章五竜】
    真実であれば標的の依頼も聞いてあげるゴルゴ。

    【国家秩序維持省】
    ゴルゴのセリフなし。

    【統計解析射撃】
    マンディ再登場、ケネディ暗殺の謎、音の拷問と盛りだくさんなシリーズ3編。

  • 4845825589  332p 2003・9・30 .初版1刷

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著者プロフィール

さいとう・たかを

1936年(昭和11年)大阪府出身。1955年『空気男爵』(大阪・日の丸文庫刊)でデビュー。翌年創刊された「影」「街」など貸本向け漫画誌の中心的な存在として、大阪で精力的な活動を続ける。63年『台風五郎』の大ヒットで不動の人気を獲得。その後、活動拠点を大阪から東京に移し「さいとう・プロダクション」を設立する。作品制作過程における分業化をはかり、脚本家が在籍する脚本部門を設けるなど、プロダクション形態の劇画制作システムを構築。自他ともに認める劇画の第一人者である。76年に第21回小学館漫画賞を受賞した代表作『ゴルゴ13』は、現在も描き下ろしが続く記録的な長期連載作品。主な作品に『鬼平犯科帳』『影狩り』『無用ノ介』『サバイバル』『雲盗り暫平』などがある。2003年11月紫綬褒章受章、2010年4月旭日小綬章受章。

「2021年 『ワイド版 マンガ日本の古典20 太平記 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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