たまゆら童子 (SPコミックス)

著者 :
  • リイド社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845827053

感想・レビュー・書評

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  • ストーリーもさることながら、筆で描かれたキャラクターたちが本当に生き生きしています。おすすめ。

  • 絵だけ<br /><br />平安時代の小さな神社にお参りにくる様々な人々を主人公にした連作短編。<br /><br />確か帯に「平安絵師」とかいう煽りがついていたと思うが、実際その通りに表紙などのカラー絵は美麗そのもの。<br />絵巻物だとか、戯画だとか、とにかくそんな感じである。<br />白黒の絵も筆で描いたような背景は、山水画のようで、大変趣がある。<br />ただ、キャラクターだけ妙に今っぽくタッチが違う(高橋留美子的)ため、キャラが浮いて見え、全体の調和を乱している。<br />まあでも全体的に見て、絵が魅力的なのは確かである。<br /><br />しかし、肝心のお話が大変につまらない。<br />短編集なのにひとつひとつの話の質が低い。<br />大抵ただの「平安時代の暮らし」みたいな内容に終始して、ヤマもオチもない。<br />たまに盛り上がりがあってもラストがゆるかったりして、全然響かない。<br />平清盛だとか、安倍晴明だとか、紫式部だとか、当時のメジャーネームを出しておけば読者が感動すると思っているように思える。<br />その証拠に、紫式部と清少納言の言い合いを回の、「紫式部」という名前を出す時の演出が「どやー」って感じであった。<br />あまりに浅はか。<br />実際アマゾンでレビューしている人はみな絵風による世界観ばかりを絶賛していてほとんどストーリーに言及していない。<br />それくらい内容がない。<br />これを面白いと言っている人は絵に騙されているとしか思えない。

  • 日本の絵巻物の世界が動き出した。
    そんな感じ。漫画風な絵と、草子風なタッチが渾然一体となって織りなす不思議空間。

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