ゴルゴ13 (146) いにしえの法に拠りて (SPコミックス)

  • リイド社
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本棚登録 : 27
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・マンガ (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845830077

感想・レビュー・書評

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  • 副題「いにしえの法に拠りて」
    (2005.06.19読了)
    間借です。リイド社のではありません。
    「ゴルゴ13シリーズ(146) 別冊ビッグコミック2005年1月13日号」(小学館)  
    3年ほど存在を忘れていた。家を引っ越して行きつけの本屋が変わったためだったようだ。2004年末、駅の売店で見かけて、存在を思い出して、購入した。積読しておいてやっと読んだ。漫画を積読する人は珍しいかもしれないけど。
    3つの話が収められている。国際ニュースを題材にして、ゴルゴ13の活躍の場を設定し、ありそうな話に作り上げる。いつもながら感心させられる。
    ●「イリスク浮上せよ」2001年8月。
    ロシアの原子力潜水艦が、訓練中に事故を起こし、バレンツ海に兵士とともに沈んでしまった。艦内に閉じ込められたまま死亡したと思われる。その潜水艦を108メートルの海底から引き上げる話。乗組員は118人いたという。
    潜水艦を引き上げて、事故の原因を確かめたい政府側、引き上げられて、原因を明確にされては困る軍部、という設定で、ゴルゴ13は、政府に雇われる。

    ●「突然死の予兆」2001年7月。
    エイズの特効薬が開発された。高く価格を設定し、儲けを確保したい経営者、南アフリカの貧しい人々を救いたい共同経営者。
    ゴルゴ13の標的の社長宅は、コンピュータコントロールの行き届いた防御の完璧なところ。そこを病死と思わせる殺し方で殺すという設定。世の中の技術動向もよく調べています。

    ●「ヨハネ伝第11章10節」2001年11月。
    難民孤児を保護して養育し、社会適応させる国際組織を扱った話。
    優秀児は、知的エリートやスポーツエリートとして世に送り出し、優秀ではないけれど、容姿や性格が良好であれば、養子縁組で引き取ってもらう。それ以外のこどもは、臓器密売の対象にされているという。
    事故死に見せかけて殺してくれと依頼された。ゴルゴ13に対する報酬には触れていない。
    題名の、「ヨハネ伝第11章10節」には、(9節)人もし昼歩かば、この世の光を見るゆえにつまずくことなし、(10節)夜歩かば、光その人になきゆえにつまずくなり、と書いてあるとか。公明正大に生きなさいということか?

    作者 さいとう・たかを(斎藤 隆夫)
    1936年11月3日 大阪生まれ
    1950年 福泉中学卒業
    1955年 まんが界デビュー(「空気男爵」)
    1958年3月 上京
    1968年10月 「ゴルゴ13」ビッグコミックに連載開始

  • まさに男性の理想。銃の腕も格闘技の腕も半端なく、医学を初めとして知識量も半端ない。そして、セックスはゴルゴセックスと揶揄されるほどの器量。そりゃ女性もメロメロですよね。うさぎのように臆病な彼が、たまにとんでもない行動に出るのが楽しくて仕方ない。おすすめの回がいろいろありすぎて、紹介しきれない。

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