- Amazon.co.jp ・マンガ (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845830145
感想・レビュー・書評
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この巻はやはり表題作の「ラストグレートゲーム」
これを読めば帝国主義の考えが少しは理解できると思う。
平和ボケの我が日本国の皆さんに是非読んでもらいたい一冊です。欧米人はシナ人よりもしたたかです。お間違えなく。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(2012.04.04読了)(2006.09.14購入)
副題「ラストグレートゲーム」
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(間借りです)
別冊ビッグコミック(2006年10月13日号)
【目次】
1.宴の終焉(2003年1月)
2.ある女の視界(2003年3月)
3.爆弾魔(2003年2月)
宇宙サラリーマン武蔵野 見ル野栄司
ホームイン がんばれシャッターズ 中原まこと作・ながもり哲也画
●宴の終焉
舞台はワシントンD.C.。米会計検査院に米最大のエネルギー会社の粉飾決算の告発があった。エネルギー会社からは、大統領にも多額の献金が行われている。
本業ではなく、金融派生商品を用いて資産運用し、巨額の損失を出しているのにそれを隠しているらしい。会計事務所もぐるになっているらしい。
大統領側と会計検査院側の攻防が続けられ、そこにゴルゴ13が絡む。
●ある女の視界
新車のスクープを狙う女性カメラマン。たびたび同じ男に出くわす。
この男も、同じ新車を追いかけているらしい。
新車をデザインしてる男は、以前勤めていた工場の社長のアイデアを流用しており、小さい工場の社長は、腹を立てている。
●爆弾魔
世界中の幾つかの都市で爆弾テロが起きており、今度は名古屋という予測が、掲示板に掲載されている。
投稿者を突き止めて話を聞いてみると、オークションサイトにときどき、さほど価値がありそうにもない絵が法外な最低落札価格で提示されており、買う人がいた。
不審に思い1ヶ月後ぐらいにまた同じようなものがあったので、画像を保存して、フィルターにかけてみたら、日付と都市名が浮かび上がったという。
ニュースを検索してみた結果、爆弾テロの依頼に使用されていると推測された。
名古屋の爆弾テロは阻止できるのか。
(2012年4月4日・記) -
全巻読破し、コンプリート中です。
今後も全巻購入します!!