- Amazon.co.jp ・マンガ (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845837090
感想・レビュー・書評
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安政5年(1858年)
日米通商条約、島津斉彬死去詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
佐久間修理象山 月の正体を暴く。そんでもってセポイの乱がー
井伊直弼は、水戸のご老公を何とかしつつ、慶喜といふ凶悪な兄ちゃんも何とかしないといけないのであった。
薩摩の人が「平和維持軍としての自軍構想」を持ってゐるといふ、ちゃんとした歴史の皮肉があると言ふのは、へー。
シーボルトと言ふと、個人的に人魚買ってた人なので、本巻におけるオランダ高地人(本作で彼はさう言ふことにして入国した)は、個人的にまぁさう言ふ評価されてるんだらうなぁとか。
キャラクターが方言でしゃべってると、西郷どんのギャグがおもしろい。 -
島津斉昭、徳川家定の死でまたもや歴史は大きく展開する。幕末は「このタイミングでこの人が!」という現象が非常に多い。江戸ではコレラが流行し、JIN先生がタイムスリップしてくる頃、という状況です。
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いよいよ日米通商条約締結。徳川慶喜公が切れ者っぽいー。
もうこの頃の幕府ときたらどうしようもなく後手後手にまわって右往左往しているだけなんですけど、だからといって戦乱のない世の中を200年以上も続けた功績を忘れてあげたらかわいそうよねー、とか思います。
泰平のお江戸も大好きなので。