- Amazon.co.jp ・マンガ (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845844258
感想・レビュー・書評
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ずっと惹かれていたカシワイさん。ブルーグリーンの色調やノスタルジーと静かな終末感。『旅する恋人』『漂流』『窓』『層』『天象儀の夜』とコマ割りで微妙に変わる絵に圧倒される『連想』鉛筆画に優しさと静けさを感じる『停留地』が心に響いた。
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優しい絵に心が落ち着く。
「植物」「収集」「記憶」「宇宙」と4つのドアの向こうに広がってる世界に気持ちを乗せる。
107号通信には切なさを感じ、層には記憶の曖昧さに共感できるものがあった。
その日その日によって自分の気持ちも変化して、また違った思いで見ることができる。
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『107号室通信』 発刊のお知らせ|株式会社リイド社のプレスリリース(2016.06.17)
https://www.atpress.ne.jp/news/105807
トーチweb 107号室通信
http://to-ti.in/product/107
株式会社リイド社 » 107号室通信
https://www.leed.co.jp/9784845844258
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よいではないですか!
表題作と、「銀河鉄道の夜」っぽい「低留地」が好きだ。
<植物>
消失の朝/公園/107号室通信/竹林/旅する恋人
<収集>
漂流/電話番/窓
<記憶>
回遊/採掘/層/一片のねむり
<宇宙>
乗り合わせ/音楽の模様/交信/天象儀の夜/連想/停留地 -
センスが詰まってる感じ
雰囲気を楽しむ漫画 -
1話につき10ページにも満たない物語がフルカラーでいっぱい収録されてる。植物、収集、記憶、宇宙の4つで構成されてるのも面白い。どれも読む側の想像力を掻き立てるというのか、余白のあるようなストーリー。日常と想像が交錯したイマジネーション豊かな世界観で、不思議な気持ちになった。
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装丁に惚れて買ったら、クラフトエヴィング商會ではないですか…!
ABCでやっていたカシワイさんの原画展がよかったので。
静かなSF?
詩集のよう。 -
好き嫌いが分かれるのかもですが、なんというか『言葉にせずとも…』な表現がとても素敵な作品でした。
独特の色合い、光の表現、こころのなかがしんとするような空気感。
寂しさ、哀愁とはまた違って、後ろ向きに前向きな感じ。
伝わるでしょうか笑
他の作品もぜひ手に取りたいと感じました。 -
フルカラーです。
読後感はさらさらと美しい。
ときどききらりとガラス片が陽の光に照らされて反射するような輝きに胸がチクッと痛むかもしれません。
(。・´д`・。)他の書店で探します
(。・´д`・。)他の書店で探します
また出会える時を楽しみにして‥ですね。
私も不意打ちで昨日会えたので。
また出会える時を楽しみにして‥ですね。
私も不意打ちで昨日会えたので。