- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845851249
感想・レビュー・書評
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優しいタッチの絵が好きです。
表題にもある大きな犬は、体は家より大きいのに、とても優しい犬なんですね。
最後の小さい犬は、最初の大きな犬との対比も面白く、なんだかほんわかするストーリーですね。
映画でも、大きな犬が出て来る作品もありましたが、見てみたいと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大きい犬
七福神再び
クリスマス幸子
梅・桃・桜
大きい犬・その後
彼の友達
給食のおばさんホーライくん
小さい犬
ちょっと不思議でほんわかした気持ちになる。 -
表題作「大きい犬」から始まり「小さい犬」で終わる心温まる短編集。どの作品もじーんとくる。
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可愛い、ほっこり、切ない……
いい短編だった。
犬さん可愛い。
友達はカッパかな? -
めっちゃ面白かった!短編集〜
作者さんめっちゃ優しくて素敵な感性してるなおもた
クリスマスの話(三田良い奴過ぎる!)と木の話と(世界観素敵!)と最後の小さな犬のチワワ可愛すぎやろ! -
地に足の着いたファンタジー。
じわじわと染み入るように面白く心地良い。
穏やかな大きい犬と、同じ高さの目線で友だちになっていくのが素敵。
「七福神」も「クリスマス」も「梅桃桜」も
「彼の友だち」も「ホーライくん」も「小さい犬」も
どの話も良かった〜 -
奥さんが亡くなってかつての友達七福神を探し再会する話「七福神再び」と給食バトルの「給食のおばさんホーらい君」がとてもここちよい。お揚げしかださないコンコン給食センターのキャラもかわいいしホーらい君の給食愛、仕事愛がふとわすれてた仕事って好きなことするものだよねという感覚を思い出す。
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日常にちょっと不思議が混じってる短編たちで、どの話もじわっとくる。表題の、大きい犬が好きだなー。
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犬語を喋れる高田くんが羨ましい。
「クリスマス幸子」が特に好きだったな。
相手に伝える勇気、一歩踏み出す勇気。
変な親子だけど、二人の間には愛がある -
タイトルと表紙を見てすぐに購入。
スケラッコさんの『盆の国』という漫画をwebで読んだことがあって、相変わらず優しい気持ちになれるストーリーばかりが収録されていて、ジャケ買いは間違いなかった。ふとしたところで(だけじゃないけど笑)、現実世界ではなかなかあり得ないような設定が醸し出す、会話やしぐさが、ふふふって笑いを誘ってくれてのどか。犬語、しゃべれるものならしゃべりたいーーー -
まさに大きい犬。家と家の間にずっと昔からいる大きい犬。その他七福神、給食のおばさん、クリスマスのケーキ売りの話など。どれも穏やかで切なくて不思議でやさしい。いやな人がいないな。小さい犬もいい。
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シュールな短編コミック集。
大きい犬もいいけど、小さい犬もいい。
おじいちゃんが実は元七福神でおばあちゃんの法事を機に再結成する話もよい。 -
ラビゴットソース。
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癖のある画なので、読みにくいというのが、第一印象だが、読み終わるとなんだか優しい気持ちになっている。作者の犬に対する暖かい思いが伝わってくる気がした。
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かわいいね、犬。
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大きい犬がすごく大きくて良かった。