風雲児たち 幕末編 30 (SPコミックス)

  • リイド社
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本棚登録 : 27
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・マンガ (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845852871

感想・レビュー・書評

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  • 今巻での武市半平太と龍馬のやりとりがおそらく初期構想では一番の見せ場だったのでは、という感じもなきにしもあらずな。
    日本でテロの嵐がそんなに目立たなくなって20年くらいだけど、まあ之が国民性だとは思わんが、やはりSNSで吐き出てる分、ガス抜きとしては大きいのかなぁ。
    世間はでかくなったが世界は分断されてみられるものが小さいことには変わりないから、結局またなにかが起こるんではあろうけど、はたして。

  • 今回は、第一章から第二章にかけて29巻の寺田屋騒動が西郷隆盛の流刑で、21巻の桜田門外の変が実行犯の後日談で一旦落着する。第二章から第四章にかけては高杉晋作の上海行、第四章から第五章までは龍馬脱藩と土佐勤王党による吉田東洋暗殺、第六章から第八章までは遣欧使節団一行を描くかなり目まぐるしい構成となっている。これでもまだ生麦事件が次巻となるのだから、作者が言うとおり「文久二年はメチャクチャ沢山あって仕方ないんだッ」ということか。上海で西洋列強の力を目の当たりにした高杉は、「開国なんか出来る訳ない、攘夷なんか出来る訳ない、ではどーすればいいのだーっ」と煩悶した末に、「開国も攘夷もムリなら開国のための攘夷戦をやるのだーっ」という結論に至る。これ以降の日本は、まさに開国と攘夷が入り乱れた血みどろの戦いの中でその進路を決していくのである。

  • この巻の主役は(もちろん薩摩土佐幕府側の全ても動いているんだけど)
    ようやく自分の進むべき道が分かった高杉晋作かなあ~。

  • 幕末大河ギャグマンガ30巻目(通算60巻目)

    前巻の寺田屋騒動前後から生麦事件の間のあれやこれやで、すごいごった煮状態でした。
    作者曰く「文久二年はメチャクチャ沢山あって仕方ないんだッ」。
    薩摩以外のメジャーどころのエピソードだけでも、高杉晋作の上海行き、坂本龍馬の脱藩がありますし、桜田門外の変の犯人たちの最後や土佐参政の吉田東洋の暗殺、遣欧使節団と細かいところを上げだしたらきりがないのですが、それらのさらに細かいエピソードをギャグ入りで紹介してくれるので大変面白くて為になりました。
    でも、文久二年以降も盛りだくさんだと思いますが・・・。
    次巻は生麦事件でまた一巻丸っと使うのかなぁ・・・。

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