ハリウッド脚本術 3

  • フィルムアート社
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  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845906901

作品紹介・あらすじ

『ダイ・ハード』『レイダース/失われた聖櫃』『007』『スター・ウォーズ』決断、戦い、サヴァイブ人間ドラマの黄金律とは?映画監督、脚本家、小説家、ゲームソフトメーカー必携。

感想・レビュー・書評

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  • 脚本術2にあったジャンル別の求められる特性をおさらいした後、アクション映画の良い例、悪い例を交えて脚本術について解説。練習問題が所々にあり、読者にも考えを促している。
    例えばこんな感じ。
    リーサル・ウェポンの第一作、冒頭の自殺者を説得するリッグス刑事の場面は不要とのこと。ストーリーを脱線させていおり、リッグス刑事が関わる理由も、動機も乏しい。ストーリーにも登場人物にも進展が無い。アクションになっていないというのだ。なるほどと、私は納得した部分だ。
    映画をより楽しむ補助的な一冊として読んでも良いかも。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784845906901

  • アクション・アドベンチャーの脚本を書くための本。

    主人公と敵対者の葛藤、両者が行動するための明確な動機など、今まで何度も見たことがあるが決しておろそかにしてはいけない事柄がよくまとめられている。

    脚本と小説は表現技法としての目的が全く異なってはいるが、ストーリーを考えるとき留意すべきことについては参考になる。エンタメ系だが。

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