フィルムスクールで学ぶ101のアイデア

  • フィルムアート社
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レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845911677

感想・レビュー・書評

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  • 変な形状の本だが作品作りに重要な事が図解で示されている。
    窓のくだりや説明の部分などなど。観客の心理に沿ったテクニックというか骨組みというか考え方の本。

  • 【フィルムスクールで学ぶ101のアイデア】

    A.最初は強く。
    オープニング・イメージは作品のテーマを先に進めるという点のみならず、ストーリーを展開することでの物語の背景を明らかにするもの。

    B.アクションを隠す。
    ときには観客に登場人物の行動を直接的にみせるのではなく、彼らの視覚から一歩離れたところで、間接的に好奇心や関心をそそることも重要。

    C.主人公に欠点を。
    完璧で申し分のないヒーローは観客の注目を散漫にしてしまいます。もし彼らが全知全能ならば、観客はなにを心配するのでしょう。

    D.”もしも#を、強く。
    ドラマの中で明確な”もしも”とか”だが”、しかし”という前提をもつことはAct2の条件を成立させるために極めて重要。もしもが緊張感などをもたらし、観客の興味を引きつける。

    E.ダイアローグ(せりふ)は実際の会話ではない。
    映画で使用されるダイアローグは本物らしく聞こえなければなりません。しかし実際の会話よりカラフルでコンパクトであり、ポイントをついた表現になる必要があります。

    F.書きたいなら読む、作りたいなら見る!

    G.完全が達成されたというのは、そこに付け足すものがない状態ではなく、取り除くものがないという状態です。-アントワーヌ・ド・サン・テグジュペリー

  • 話をつくるには
    実際にどこを絞ってどこを残す?どうやって?
    具体的に示されている幾通りもの方向から。

  • 101の項目が簡潔に示されてて分かりやすい。
    ストーリーは感情、欲望の対象は具体的に、すべてのシーンに対立軸をなどたくさんのことを教わりました。
    さすがハリウッド、エンタメを極めいます。
    何度も見返したい意図一冊。

  • ・プロットが物理性を、ストーリーは感情をこめて
    プロットは映画の中で物理的に何が起きたかであり、ストーリーは登場人物がドラマ上で起きた出来事に対し、どのような感情を抱くかという相違がある

    ・ストーリーは登場人物特有の性格に、テーマは普遍的な人間性に起因する
    テーマは常に心理的な葛藤や精神力を表す

    ある俳優がドアから室内に入ってきたらなにも感じないが、もし彼が窓から侵入してきたとすれば、あなたはシチュエーションを連想するだろう(ビリー・ワイルダー)

    ・すべてのシーンに新たなる情報を

    ・すべてのシーンに対立軸を

    ・サスペンスは、場面を急展開させるときではなく、ゆっくりと展開させるときに生まれる

    ・俳優に動きを
    それらの動作は登場人物の行動を補足したり、ダイアローグに対するコントラストとして、また脚本の行間に潜んでいる表現として具体的にするべき

    完全が達成されたというのは、そこに付け足すものがない状態ではなく、取り除くものがないという状態(サン・テグジュペリ)

    ハング・ランタン
    スクリーン上の登場人物の問題点や疑問は観客と同じ理論を持っているのだと想定する考え方

    デウス・エクス・マキーナ 
    神が登場して問題を解決してしまう

    クライマックスには真相を

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