ファッションは語りはじめた 現代日本のファッション批評

  • フィルムアート社
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845911691

作品紹介・あらすじ

現在進行形の日本のファッションをめぐるさまざまなことばを結集し、変わりはじめている日本のファッションの輪郭を引き直す、クリエーションとクリティークの最前線。

感想・レビュー・書評

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  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/56616

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    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784845911691

  • 装苑の元編集長がまとめた1冊ということもあり、バラエティに富んだファッション批評を読むことができる。

    神田恵介VSファッション以外の分野の人々や、渋谷の街を定点観察したファッション考察、ファッションを哲学的に思考した批評etc...「拡張するファッション」著者の寄稿も!


    【神戸市外国語大学 図書館蔵書検索システム(所蔵詳細)へ】
    https://www.lib.city.kobe.jp/opac/opacs/find_detailbook?kobeid=CT%3A7200096114&mode=one_line&pvolid=PV%3A7200206670&type=CtlgBook

  • まんなからへんの対談がいい雰囲気。ファッションへの動機が語られるのが興味ぶかい。若き日本人デザイナーはモテるために服をつくるが、海外の男性デザイナーは9割はゲイだという指摘。
    イブ・サンローランも最近ではトム・フォードもそうですね。

  • 2012年創刊を迎えたファッション批評誌『fashionista』の前身的存在。総論やクロストーク、新しく批評が生まれる際のカオティックな空気に触れたい方々には後にも先にもこちらを推したいと思う。「着飾るだけでは飽きたらない」新時代のクリエイター達の言葉からのアプローチ。

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著者プロフィール

1978年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程単位取得退学。京都服飾文化研究財団アソシエイト・キュレーターなどを経て、現在、京都精華大学デザイン学部准教授、副学長。専門はファッション論。著書に『言葉と衣服』(アダチプレス、2021年)、『クリティカル・ワード ファッションスタディーズ――私と社会と衣服の関係』(共編著、フィルムアート社、2022年)、訳書にアニェス・ロカモラ&アネケ・スメリク編『ファッションと哲学――16人の思想家から学ぶファッション論入門』(監訳、フィルムアート社、2018年)などがある。本と服の店「コトバトフク」の運営メンバーも務める。

「2023年 『vanitas』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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