フィンランドで見つけた「学びのデザイン」 豊かな人生をかたちにする19の実践

  • フィルムアート社
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レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845911707

感想・レビュー・書評

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  • 《学びを生み出すのに、黄金の法則なんてない。仕立て屋のように、集まる人のことを慮り、対話を繰り返しながら作り出すーその仕事は「デザイン」…》 この言葉にまず、ハッとさせられた。写真も多くて、読んでるだけでワクワク。

  • 「学び」は学校に限らず、色々な形で出来るという事例が見られて、わくわくした。
    三歳児が美術館を案内したり、若者が仕事を考える機会を動物園で作ったりと、ひと・公共施設・コミュニティの繋がりが素敵。

  • とても興味深い内容だった。教育にとくに関心があるわけではなかったけれども、印象にのこるレポート(?)だった。
    こんな環境が日本にもあったらなー。とくに図書館の環境はうらやましいかぎり...。

  • 発売が2011年。この本の中の学びは日本でもかなり広まってるように思いました。

  • 学ぶことの重要性について改めて考えさせられた。
    学ぶにはいろんな方法がある。だけど、1人で学ぶことは難しい。学ぶということは、自学自習で自分を高めるということよりも、知識や経験を通じてコミュニティや社会に関わっていくことなのかもしれない。

    最近流行の町おこしスタイルのアートイベントも、ただ観光客や外の人を呼んで消費する/させるものではなく、長い目で見て学ぶということを中心に捉えたような活動になっていけば面白いかも、と思った。

  • 「学校のためにではなく人生のために」という言葉が、私の心に響きました。学びは学校だけで終わるものではない。一生続いていくもの。言葉にすれば当たり前のことかもしれないですが、現在の日本の教育はそのための実践が本当に為されているのか。社会の中における教育について、深く考えさせられる一冊です。

  • 教育先進国、フィンランド。
    そこでは、地域にも学びの場が多く見られる。
    きちんとデザインされている。

    ミュージアムと学び
    図書館と学び
    メディアと学び
    自然と学び
    人生と学び
    という5つの観点から19の実践が紹介されています。

    写真も豊富で、フィンランドの様子、デザイン性がよく伝わってきます。
    五感に無理ないデザインで、
    学ばなければならないというものではなく、心から学びたいと思えるもの、楽しんでいたら学んでいたというようなものに満ちています。



    ミュージアムで行われるワークショップも、
    図書館の設計も、
    動物園などでの自然学校も。

    心地良さそう。楽しそう。



    ゆるやかでナチュラルな実践とデザインの数々、
    日本の堅苦しい学びの環境を考え直す視点を与えてくれるのではないでしょうか。


    “フィンランドがさらに興味深いのは、雇用創出には直接結びつかないであろう趣味や教養を目的としたLiberal Adult Educationにも力を入れている点です。「Liberal Adult Educationの講座の多様さは、世界でもトップクラスだと自負しています。人は、仕事や経済成長のためだけに学ぶのではありません。学ぶ動機や喜びは多種多様です。多方面からの入口を用意する必要があります」とヨルマさんはその理由を説明します。”

  • 成人教育の進んだフィンランド。日本じゃまだコンセプト的にも一般的じゃないけれど、日本にも広がればいいのにな。

    『学校のためではなく人生のために学ぶ』by オッリペカヘイノネン 元教育大臣

  • 自分の思うところを自分の意識で学べるような、そんな場があるのがすばらしい。

  • 自分の原点になったと言っても過言ではない1冊。大橋さんに出会えたおかげで、道しるべが見えました。

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