スティーブン・スピルバーグ論

  • フィルムアート社
4.00
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 37
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845912049

作品紹介・あらすじ

『E.T.』時代のインタビュー、ロバート・ゼメキス、ボブ・ゲイルとの鼎談による、スピルバーグ自身の言葉を収録。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • スティーブン・スピルバーグの映画は『E・T』,『ジュラシック・パーク』,『シンドラーのリスト』等,ファンタジーからリアリズム系まで驚くほど多彩です。そんな多様性を内包するスピルバーグを様々な視点から論じ,その各論から総論的に彼の核となる部分に迫ります。

  • 【選書者コメント】日本初スピルバーグ論

  • 『オールウェイズ』と『フック』。僕にとってこの消化不良の二作品の重要性がわかり、とてもスッキリしました。

    夜の暗がりの寄る辺なさとともに
    製作総指揮者スピルバーグ論
    文芸作家としてのスピルバーグ
    「歴史の悪夢」への挑み方
    スピルバーグの戦争と肯定の炎
    スタンリー・キューブリックの遺産
    スピルバーグとコミュニケーション
    二人のトム
    リアルとアンリアルの間

  • 『スティーブン・スピルバーグ論』南波克行 選書フェア「スピルバーグ世界のさらなる深淵をめぐって」

    『スティーブン・スピルバーグ論』の刊行を記念し、東京と大阪の下記書店において、編者・南波克行の選書フェアを開催します。映画書のほか、米国史、文芸作品など、多彩なスピルバーグ像が浮び上がる15選。各書店にて小冊子を配布。この機会にぜひ書店へ足をお運びください。

    会場:東京堂書店神保町店、青山ブックセンター本店、ジュンク堂書店大阪本店、ブックファースト梅田店
    開催日時:3月上旬より
    ※リブロ池袋本店でも3月中旬から開催いたします

    フィルムアート社
    http://www.filmart.co.jp/

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1966年、東京生まれ。慶應義塾大学卒業。映画批評。アメリカ映画を中心に研究・執筆活動を行う。編著書に『スティーブン・スピルバーグ論』、『トム・クルーズ キャリア、人生、学ぶ力』(共にフィルムアート社)、著書に『宮崎駿 夢と呪いの創造力』(竹書房)、共訳書にリチャード・シッケル『スピルバーグ その世界と人生』(西村書店)、その他『キネマ旬報』、『ユリイカ』など、さまざまな雑誌・論集・紀要・ムックに、各種論考を寄稿。

「2018年 『フランシス・フォード・コッポラ、映画を語る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

南波克行の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×