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- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845912094
感想・レビュー・書評
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3月に観た広島現代美術館の企画展の図録。
考現学は決して時代遅れなものではなく、今でも通用するものの見方なのだと再認識。
それにしても取り上げられた考現学観察者(狩猟採集民)の野性的嗅覚のすごさと、その採集結果の豊穣ぶりに感服する。
自分も一狩猟採集民だと思っているが、まだまだですね…
考現学という分野と’80年代に隆盛した江戸東京学、そして今の街系とのつながりも考えていきたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784845912094 -
なかなか楽しい展覧会だった
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いい加減だとか滅茶苦茶であるということでは無く、そこにはある種の「正しさ」があることが窺える。その「正しさ」を発掘するのは厄介で、それを勝手な解釈で「正しく」解釈するのがまた楽しかったりする。
考現学は誕生した頃から芸術と切り離せない。路上観察学会以降をフォローする意味もあって購入。
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