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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845914340

作品紹介・あらすじ

働くこと・食べること、場・ものをつくること、ソーシャルに考えること…、大人になって出会う、勉強ではない"ほんとう"の学び。働くあたなに"じぶんの学び"が必要な理由。

感想・レビュー・書評

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  • 学びをテーマにした書籍。学びと言っても学校で習うものや、大学受験のような学びではない。人間は常に成長する可能性に溢れた生き物なのでしょう。そして、成長するためには、謙虚に学ぶことが大切なのだということを教えてくれる本。また、学びの視点もとてもユニークで多種多様である。
    25人ほどの人たちが、何を学んできたかを語ってくれる。あなたもこうしなさいというような、押し付けがましいものは一切ない。

    登場する人たちの学びがヒントになり、自ら学ぶ対象を決めれる人もいるかもしれない。一方、本書に登場する方々の学ぶ姿から、ヒントを得られない人もいるかもしれない。そんな人でも、自分も何かを学びたいと思ってしまう気にさせられる。

    自分では意識していなくても、様々な経験から大人は学んでいるのだ。それを振り返り、言語化することが重要なのでしょう。どんな些細なことでも、得られた気づきを振り返り、咀嚼する習慣を持つことで、本書に登場する方々のように、他の人にも自分の学びを伝えることができるようになるだろう。

  • ヒントがたくさん詰まった一冊

    ノータイムポチ
    やり直す 三日坊主で四日目できずとも
    5日目できれば3/4はできる

    生きた体験でしか学べない
    本の知識は知っているにもならない
    知識と実践の繰り返し

    死は不幸ではない
    葬儀はアート

    「?」「!」の繰り返し
    5回なぜを繰り返す
    学びは未知の咀嚼

    たまには少し背伸びして難しい批評
    難解な映画をみて自分を引き上げる

    リーダーはやる気を引き出す

    真面目な遊びの中に学びがある
    遊び=学び

    人は独りでは学べない
    誰かが誰かを一方的に教えるものでもない
    現実世界と関わりながら
    共に教えあい学びあう

    読書はインプットではなく対話
    人間以外の枠組みで考える 山伏
    人生はプレイ
    コンプレックスは克服ではなく共存

    学びの構え ひょっとしてなにか合理性があるんじゃないか
    と考えてみる

    新しい状況に自分を置いてみる
    自分の知らない自分に出会う

    かんじる→考える→つくる→伝える
    人は学べば学ぶほど自分の無知に気づく
    学びは本来、知的探求の楽しい活動
    常に一度自己責任と考え対処法を考える

  • 『働くあなたに“じぶんの学び”が必要な理由』という帯をみて、この本を絶対に買いたい。と思いました。〈社会の波に飲まれる〉とよくいいますが、私自身社会人になって揺れに揺れまくっているからです…
    この本は、お坊さんから料理研究家、教職に就かれている方や写真家など多方面で働く方々のお話が載っています。本当に贅沢。
    面白いのは、読みながらその人の声がリアルタイムで聞こえてくるみたいに、人柄が滲み出ているライブ感ある文章!
    学びって、もう今の生活の中にあるのかも。
    1日おひとり分を毎日じっくり読んで、やっと読み終わり。
    凄く楽しかった…何度も読み返したい。

  • 島田さんの文章が読みたくて購入したが、期待通り最高だった。

    ・可能性は自分のなかにはない
    ・「ぶれない」より「ぶれる」人間でありたい

    うーん、痺れる。

  • ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
    https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB16211414

  • ↓貸出状況確認はこちら↓
    https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00218948

  • 林ナツミさん。いかにして「真を写さない」写真を撮るか。あたかも空中浮遊しているかのような写真を撮る。次のような固定観念のスイッチをOffにする。「写真を撮るには技術を習得しなければならない」「やり始めたら最後までやり遂げる」「退屈なことでも一生懸命やる」「優れた写真家は多くのショットを撮らない」「優れたアーティストは決断が早い」

  • 165

    2016年では45冊

  • earth eden 地上の楽園 heaven 天国 間にart
    アートとは、人間が地上に身を置きながら、魂だけでも天国に行くことができるための技術

  • <閲覧スタッフより>
    大学教員が学びのおもしろさを語った本、学生がゼミや授業で学んだ成果をまとめた本を集めました。大学での学びがよく分からない方、さまざまな学びに興味のある方、ぜひご覧ください!
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    所在記号:002||シフ
    資料番号:10226668
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著者プロフィール

宇宙飛行士。千葉県松戸市生まれ。1999年国際宇宙ステーション(ISS)
の宇宙飛行士候補者に選ばれ、2001年認定。2004年ソユーズ宇宙船運航技術者、2006
年スペースシャトル搭乗運用技術者の資格を取得。2010年4月、スペースシャトル・
ディスカバリー号に搭乗、国際宇宙ステーション(ISS)組立補給ミッションSTS‐
131に従事した。2011年8月JAXA退職。一般社団法人スペースポートジャパン代表理
事、女子美術大学客員教授などを務める。

「2022年 『僕たちはいつ宇宙に行けるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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