- Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845915576
作品紹介・あらすじ
絵がうまくなりたい人、アニメや漫画のプロになりたい人、必読!「絵師の里」の創始者、アニメーター・リクノ氏がやさしく教える絵を描くための理論とテクニック、そのすべてを網羅した決定版!
感想・レビュー・書評
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(特集:「先生と先輩のすすめる本」)
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人によって好みが分かれるかもしれませんが、私にはとてもあっていたので星5とさせていただきました!
帯通り、描くことを理論で説明した書籍になります。よくある「目の位置はこのあたりで、どれくらいのバランスがある」といった事というよりも、「パースや消失点など、絵における全てに共通する説明書」というのでしょうか。
アニメーターさんということもあって、どんな絵柄においても通用する力を教えてくれます。
ただひとつ忠告としては、絵の教本ですが文字の比率が高く、加えてB5サイズの400ページ弱となります。
文章が苦手な方、感覚で絵を描かれる方は、試し読みを重ね、今後読み、理解し、活用できるか熟考することをオススメします。 -
「(アニ)メーターの画力は異常」とどなたかがおっしゃっていたが、それを実感できる本。著者のアニメーター・リクノ氏による理論に基づく線画講義といった趣き。二点透視までしか消失点がとれない私にはぶっちゃけ難しすぎた。三点消失まで学んだら出直したい。「すべてのものにはパースが存在する」という前提で話が進むので、パースや消失点、アイレベルを全く知らない人にはわかりにくいかもしれない。この本を熟読したら私にもすべてのパース線が見えるようになるだろうか。ところでめちゃ厚い本だが意外と軽くて使ってる紙が気になる。