文芸翻訳入門 言葉を紡ぎ直す人たち、世界を紡ぎ直す言葉たち(Next Creator Book)

  • フィルムアート社
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845916184

感想・レビュー・書評

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  • 英語ドイツ語韓国語あと何語か忘れたけど、色んな言語の小説の翻訳、映画の翻訳などに携わる人たちが、外国語と日本語の間で、物凄い自虐と葛藤と感動をまとめた内容。

    SNSで見つけた外国語学習仲間?が紹介していて、買って、今回日本から持って来て読んでみた。

    普段、中国語と日本語に挟まれて、端折ったり、端折られたり翻訳通訳で悶えているので、面白く読めた。

    これまで翻訳本は全然読んでなかったけど、今後は増やしていこう。

  • 途中、人間以外の「彼等」が翻訳する場面、今はもう少し学習が進んでいるのではないかな?

  • 翻訳に興味がある人にかぎらず、あらゆる本好きの人が読んで楽しい本。
    翻訳は、絡まった一語一語をほどき、仕立て直す、というとんでもない気が遠くなる作業で、もはや職人技なのである。寄稿している翻訳家や作家のかたがた、文学や本、言葉に対する愛情熱く好奇心旺盛で、自分のワールドがある。
    特に最初の章の藤井さんによる入試問題集と後の方の翻訳授業がよかった。翻訳の古今を知るし、実際に訳していくときのわくわく臨場感を味わえた。

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著者プロフィール

藤井光(ふじい・ひかる)
1980年大阪府生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程修了。現在は同志社大学文学部英文学科教授。訳書にデニス・ジョンソン『煙の樹』、サルバドール・プラセンシア『紙の民』、ハサン・ブラーシム『死体展覧会』(いずれも白水社)、ダニエル・アラルコン『ロスト・シティ・レディオ』、セス・フリード『大いなる不満』、アンソニー・ドーア『すべての見えない光』、レベッカ・マカーイ『戦時の音楽』(いずれも新潮社)など。著書に『ターミナルから荒れ地へ 「アメリカ」なき時代のアメリカ文学』(中央公論新社)、編著書に『文芸翻訳入門 言葉を紡ぎ直す人たち、世界を紡ぎ直す言葉たち』(フィルムアート社)がある。

「2019年 『本にまつわる世界のことば』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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