ストーリー ロバート・マッキーが教える物語の基本と原則

制作 : 堺三保 
  • フィルムアート社
4.18
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本棚登録 : 366
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (536ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845917204

感想・レビュー・書評

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  • 1.脚本家はどのようにストーリーを手掛けているのか
    ストーリー作りで意識していることは何か
    自分の思いを表現して、人を動かすためには何が必要なのか

    正直、内容をしっかり理解できなかったため、印象に残った箇所だけ、書き出します。

    ストーリーは、自分に酔った形で書いても、売れ筋を狙うものを書いてもダメ
    →愛を巧みに語る?ってどういう意味なのか?
    日常生活の行動を反応の組み合わせをビートとよび、これを重ねていくことで話の転換点を作っていく
    脚本家がストーリー設定を決めるのは時代・期間・舞台・葛藤・の4つの要素
    独創性とは、誰もがやらない情報を取り方・捨て方をする
    観客が予想していることを予想するためには自分のジャンルについて精通していなければならない
    →このシーンなら好反応するだろうという仮説を立てる

    3.外国人の本なので実例が多く、かつ表現が回りくどいというか、自分の思いをあえてかっこよく表現しているせいか、いつも理解に悩みます。これをしっかり理解できれば、雑談なんかもより面白くなるのかなとは思うのですが、なかなか理解できないので、とりあえず、積読にしとこうと思います。

著者プロフィール

1941年生まれ。世界で最も名高く、信頼されているシナリオ講師。全米のみならず、世界各地でセミナーを開催している。これまで30年以上にわたって、数々の脚本家、小説家、劇作家、詩人、ドキュメンタリー作家、プロデューサー、演出家などを育成してきた。マッキーの指導を受けたなかからは、アカデミー賞受賞者が60人以上、アカデミー賞候補が200人以上、エミー賞受賞者が200人以上、エミー賞候補が1,000人以上、全米脚本家組合賞受賞者が100人以上、全米監督組合賞受賞者が50人以上生まれている。

「2018年 『ストーリー ロバート・マッキーが教える物語の基本と原則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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