ペール・ギュント (論創ファンタジー・コレクション)

制作 : Henrick Ibsen  毛利 三彌 
  • 論創社
3.25
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本棚登録 : 28
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (131ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846004484

感想・レビュー・書評

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  • イプセンの戯曲。喜劇かと思って進んでいったら、最後の最後でシリアスで深みが出てきて、大きな教訓が残った。ずるがしこく周りを利用し生きてきたペールは、世界の何よりも自分を愛し、自分を大切にしてきたが、自分自らになっていなかったことに気づかされる。キルケゴールやニーチェがいうような実存にかかわるテーマであるが、どこか宗教的なニュアンスもついてくる。自分自らであるためには、自己を否定すること、ボタン作りがペールに迫る言葉に重みがある。自分自身もペールではなかったか、と考えさせられる深みがある。

    14/8/16

  • 劇詩というのでしょうか。
    慣れていないこともあり、よくわからなかった部分も…

    ペールはただのダメ男ですが、脇役がおもしろい。

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著者プロフィール

Henrik Ibsen

「2006年 『ペール・ギュント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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