アカドクロ,アオドクロ: 髑髏城の七人 (K.NakashimaSelection Vol. 10)

著者 :
  • 論創社
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  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846004934

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  • 髑髏城の七人3部作の第2・3作。

  • アカドクロの古田新太。アオドクロの市川染五郎。どっちも味があって素晴らしい。

  • 2004年ドクロイヤーと銘打って上演された「髑髏城の七人」の上演台本。
    アカ・アオの違いを比べるのに良い。個人的に軍配はアカに上がると思う。
    勝因はもちろん、蘭兵衛が女性であること、捨之介が年を重ねていることでストーリーに厚みがでたから。

  • 先日観劇させて頂き真剣にはまってしまった舞台の戯曲です。
    私はアオドクロしか見てないのですが、小説も読みアカドクロの方も読ませて頂き、真剣に「カッコイイ!!」と思いました。
    舞台が好きな人・和が好きな人・漫画やゲームが好きな人などにおすすめだと思います。
    by鏡月

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著者プロフィール

中島かずき(なかしま・かずき)1959年福岡県生まれ。舞台の脚本を中心に活動。85年4月『炎のハイパーステップ』より座付き作家として『劇団☆新幹線」に参加。以来、『髑髏城の七人』『阿修羅城の瞳』『朧の森に棲む鬼』など、”いのうえ歌舞伎”と呼ばれる物語性を重視した脚本を多く生み出す。『アテルイ』で2002年朝日舞台芸術賞秋本松代賞・と第47回岸田国士戯曲賞を受賞。

「2023年 『ジャンヌ・ダルク〈2023年版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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