報復という名の芸術―美術修復師ガブリエル・アロン

制作 : Daniel Silva  山本 光伸 
  • 論創社
3.80
  • (1)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 15
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (438ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846005559

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 美術修復師でありながら、オフィス(モサド?)の暗殺者でもある主人公と、PLOから離脱した強硬派のテロリストとの因縁の戦いを描く・・・。と言えば面白そうなんだけど、どうでも良い話や繰り返されるしつこいエピソードが話のテンポをそいでしまっている。
    しかも皮肉なことにモサドvsPLOという図式も、ISのテロが続発する現在においては迫力に欠ける。今更”ブラックセッテンバー”の話が出てきてもなぁ。
    そもそも美術修復師という設定もあまり物語の深みに繋がっていない。
    ただ舞台が変わり、スパイ同士のシビアな諜報戦として割り切って描けば映像化には向いているかもしれない。

  • イスラエル アラブ

  • 『イングリッシュ・アサシン』のシリーズの第1作。気になった点が2つ――素人が諜報活動に参加する(まきこまれる)違和感をどう払拭するのか。敵の怖さの創出、人間臭く書くと敵としての存在感を失う。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

Daniel Silva

「2006年 『告解 美術修復師ガブリエル・アロン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ダニエル・シルヴァの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

ツイートする