世相講談〈上〉

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  • 論創社
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本棚登録 : 13
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846007942

感想・レビュー・書評

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  •  向田邦子は、山口瞳が書いたもの中では、『世相講談』しか認めない、と本人に向かって何度も言った、と沢木耕太郎さんが何かで書いてました。それで、そんなにおもしろいのか、と思って読みました。
     小説なのか、エッセイなのかよく分からない不思議な内容でした。作者の経験をもとに、書いているのでしょうか?
     地方のストリップ劇場のことを書いた、「最果ての踊子」もっとも興味深く読みました。

  • 昭和40年、というから1965年。ということは、50年近く前の日本の世相を、毎回違う職業の人をモデルにとりながら山口瞳がやや物語風に語ったもの。
    味がある。

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著者プロフィール

1926年東京生まれ。小説家、随筆家。『江分利満氏の優雅な生活』で直木賞受賞。おもな著作に31年間連載したコラムをまとめた「男性自身」シリーズ、『血族』『居酒屋兆治』など。1995年没。

「2014年 『ぐつぐつ、お鍋 おいしい文藝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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