やってきたゴドー

著者 :
  • 論創社
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本棚登録 : 17
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846009625

感想・レビュー・書評

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  • 不条理劇の脚本というものを初めて読んだけど、読んでる内に大混乱。落ち着いて読めば、わかるのだろうけど、誰が誰と何なんだっけ??と。でも、舞台が見たくなる脚本。やはり戯曲は本番が見たくなってナンボだと思います。

  • ゴドーとは、もちろんベケットのゴドーです。いつまでも来ないゴドーです。ついに、あのゴドーがやってくる!とあっては読まねばならぬでしょ。といっても、戯曲を読む習慣はほとんどない。ただし別役実は読む。童話やエッセイ・評論もオモシロイ。高度なシャレと不条理な世界を堪能させてくれる頼もしいお方である。・・・で、ゴドーは来た。当然のように予想外の展開でオモシロかった。他の二編も当たり前のようにオモシロイ。舞台を見たかったなあと悔しがったり、いやいや、じっくり本で読んだ方がオモシロイんだよと納得したり。なんだかんだと楽しませてもらいました。

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著者プロフィール

別役 実
劇作家。1937 年、旧満州生まれ。早稲田大学政経学部中退。日本の不条理演劇の第一人者。
1963 年、『マッチ売りの少女』『赤い鳥の居る風景』で第13 回岸田國士戯曲賞を受賞。
1988 年、『ジョバンニの父への旅』『諸国を遍歴する二人の騎士の物語』で芸術選奨文部大臣賞。
2007 年、紀伊國屋演劇賞。
2008 年、『やってきたゴドー』で鶴屋南北戯曲賞・2008 年度朝日賞。

「2017年 『別役実の混沌・コント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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