悪魔パズル (論創海外ミステリ)

制作 : Patrick Quentin  水野 恵 
  • 論創社
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本棚登録 : 19
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846010447

感想・レビュー・書評

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  • 日本に慰安のために向かったアイリスを見送った帰りに乗せた男に襲われたピーター・ダルース。ベッド目覚めると記憶がない。怪我のため身動きの取れないピーターにはゴーディ・レントン・フレンド三世だと言い母親と名乗るミムジー、ゴーディの妻セレナ、妹マーニー。ピーターに詩を覚えさせようとする3人。一ヶ月前に死んだゴーディの父親が所属する厳格な教会。家族を悪魔と読んだマーニー。疑惑を持つピーター。ピーターに詩の秘密を語る家族。父親の死の直後飲んだくれて行方をくらましたゴーディ。セレナに気がある医師のネイトの協力。教会の役員の前で披露した詩。ゴーディの父親が殺人の疑いがあると語るサージェント警視。セレナと使用人ジャンの関係。セレナが父親殺しの犯人として自分を殺害しようとしていると考えたピーターはマーニーと協力して脱出をはかる。小屋に隠された遺体。セレナとジャンの浮気を見た父親を殺したと推理するピーター。

  • パズルシリーズ第5弾

  • 面白かったけれど、アイリスの出番がなくて残念。記憶喪失で別人として扱われているところ、小学生の頃読んだ「恐怖の黒いカーテン」思い出した。お屋敷の中で起こる怪しい事件。お決まりな感じで好き。

  • ふと目覚めると、見知らぬ部屋のベッドに寝ている。自分の名前も、ここがどこかも、目の前の美女が誰かもわからない。記憶喪失。あなたはゴーディよ、わたしの息子よ、と言う女。自分はゴーディという名らしい。だが、何かがおかしい。なぜ女たちは自分を監禁し、詩を暗唱させようとするのか…。幾重にも張りめぐらされた陰謀。ピーター・ダルース、絶体絶命の脱出劇。パズル・シリーズ第5作。

    原題:Puzzle for Fiends (1946)
    訳者:水野恵

    論創海外ミステリ(2010.05)

  • 目覚めると手足にギブスがはめられた上に記憶喪失になっていたピーター。
    母や妻、妹と名乗る女たちが彼をゴーディと呼び、しきりに世話を焼くが何かがおかしい。体の自由もきかず記憶も戻らない中、彼はなんとか隠された真実を探り出そうとする。
    記憶喪失の主人公がシリーズ探偵なので読者には最初から正体がわかっており、女たちが何を企んでいるのか、ピーターはどうなってしまうのかが焦点となるサスペンス。
    この手の話は好みではないが、一癖も二癖もある女たちが生き生きと魅力的。『悪女パズル』もそうだったけど、この作者は悪女を描くのがうまいと思う。

  • そう簡単に終わる事じゃないですよねと
    中盤を過ぎた頃に思ったけれど
    まさかこの“事”が、こっち方面に転がるとは....
    最後のどんでん返しまでとても面白かった

  • ミステリー。
    最後の最後まで展開が読めなかった。
    記憶も戻ってよかった。

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