本名アーネスト・バジル・チャールズ・ソーネット 英国コーンウォール生まれ。第二次世界大戦中はロンドンの英国政府暗号学校に勤務し、戦後はその後身である政府通信本部で働いた。1968年に引退。1936年にThe Talkative Policemanで作家デビュー。1941年まで8冊の長編ミステリをルーパート・ペニー名義で上梓した。いずれもエドワード・ビール主任警部を探偵役に据えている。ほかに、マーティン・タナー名義の作品もある。 「2019年 『密室殺人』 で使われていた紹介文から引用しています。」