1959年、イタリア、トリノ生まれ。東ピエモンテ大学文哲学部教授(中世史)。トリノ大学およびピサ高等師範学校卒業後、ローマ大学講師を経て現職。中世史・軍事史を中心とした歴史書を数多く執筆するかたわら、全国紙や書評誌にコラムを寄稿。テレビの歴史番組にも出演する。また、小説家としても知られ、ストレーガ賞やマンゾーニ賞を受賞している。フランス芸術文化勲章「シュヴァリエ」を受勲。邦訳作品に『近世ヨーロッパ軍事史──ルネサンスからナポレオンまで』(論創社、2014年)がある。
「2024年 『ダンテ その生涯』 で使われていた紹介文から引用しています。」