堺利彦と葉山嘉樹 無産政党の社会運動と文化運動

  • 論創社 (2021年5月25日発売)
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本 ・本 (472ページ) / ISBN・EAN: 9784846016159

作品紹介・あらすじ

戦前日本の初期社会主義研究の地平を拓く!

日本の初期社会主義活動を支えた堺利彦、プロレタリア作家葉山嘉樹、アイヌ民族の差別撤廃を訴えた福田知也、水平運動・農民運動家の田原春次の四人をキーパーソンに、無産政党周辺の活動を詳細に記す。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1961年,福岡県行橋市生まれ。1984年,九州大学法学部卒。政治史・社会運動史。公益社団法人福岡県人権研究所副理事長。初期社会主義研究会編集委員。日本社会文学会理事。
著書:『堺利彦と葉山嘉樹―無産政党の社会運動と文化運動』(論創社,2021年)。編著:『鶴田知也作品選』(鶴田知也顕彰事業推進委員会,1992年),『堺利彦獄中書簡を読む』(菁柿堂,2011年),『葉山嘉樹・真実を語る文学』(花乱社,2012年),『堺利彦―初期社会主義の思想圏』(論創社,2016年)他多数。

「2023年 『田原春次と堺利彦農民労働学校』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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