シャーロック・ホームズの古典事件帖 (論創海外ミステリ)

制作 : 北原尚彦 
  • 論創社
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本棚登録 : 26
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (552ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846016722

感想・レビュー・書評

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  • 戦前の翻訳家たちによる珍訳アンソロジー。最初期の方が寧ろ原典に寄せた翻訳になっているのが面白い。明治期はカタカタ名が馴染みないのか外国モノの人気がないのか日本人名に翻案している。却って味わい深い。

  • 明治から大正期にかけてのホームズ翻訳のセレクト集。日本で初めて翻訳された短編も収録されている。
    古い文体なので読み難く、特に明治期のは内容を理解するのも困難だったが、時代が後になるに連れ段々と慣れてきてスムーズに読める様になった。登場人物を日本人にしていたり、長編を抄訳していたり、あからさまな誤訳があったりと、無茶苦茶な側面もあるのだが、現代ほど翻訳の技能が進んでいない時代のそれぞれの訳者の苦心も垣間見れて面白かった。これに続けて昭和初期の翻訳セレクトも出して欲しいものだ。

  • 新陰陽博士?禿頭組合!?乞食道楽???

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    今なお読み継がれるシャーロック・ホームズ物語。コナン・ドイルが生み出した偉大なる名探偵の事件簿より短編13話を厳選し、明治・大正時代の翻案・翻訳を原作の重複なく収録! 編者はシャーロック・ホームズ研究家の北原尚彦氏。知る人ぞ知る隠れた名訳が新たなテキストで甦る。
    http://ronso.co.jp/book/%e3%82%b7%e3%83%a3%e3%83%bc%e3%83%ad%e3%83%83%e3%82%af%e3%83%bb%e3%83%9b%e3%83%bc%e3%83%a0%e3%82%ba%e3%81%ae%e5%8f%a4%e5%85%b8%e4%ba%8b%e4%bb%b6%e5%b8%96/

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プロフィール

サー・アーサー・イグナティウス・コナン・ドイル(Sir Arthur Ignatius Conan Doyle)
1859年5月22日 – 1930年7月7日
医師・作家・心霊主義者。スコットランド生まれ。名探偵シャーロック・ホームズの生みの親。1877年に『緋色の習作』を発表して以来、約40年間にわたり60編の「ホームズ」シリーズを書く。ミステリーの基礎を形作った一人。

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